ゲーム・本(小説・漫画)・映画などの感想レビューがメインのブログです。

映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』感想

 バイオハザード:ザ・ファイナルを観てきました。ちょうど公開日でしたしね。
 いやあ、もう一作目から15年? 以上も完結にかかったバイオハザード(向こうではレジデントイビルですか)映画シリーズですが。

 あちらこちらと迷走を繰り広げながらもなんだかんだで楽しませてもらいました。特に今回は最近の中では結構面白かったかな。
 CG映画も控えていますし。ゲーム7も控えているタイトルですから、それなりにひとがいるかな? と思って行ったのですが時間帯が良かったのか、日にちが良かったのか空いていて見やすかったです。一応、3Dで観ましたが、吹替字幕にこだわりがないのなら2Dでもいいと思います。

 シナリオは、なんだかターミネーターみたいな印象を受けました。1作目があんな感じでしたし、続いていってもあんな感じだったので余計に。最後の最期で、あぁ? とはなりましたけれどね(笑)。
 ネタバレは控えて簡潔に感想を書くと、結局ご都合ないつもの映画版バイハでした。ただ仕上がりが意外としっかりとしていたので、最近の作品の中では面白く思えたという感じで。前作ラストから今作序盤までかなりかっとばしてましたからね。でも、一作目をリスペクトしようとするような内容、ゲームの雰囲気を出そうとする努力はよかったですね。
 B.O.W.やプラーガ(マジニ)に関してはどうなの? という疑問もありますが、すべてはゲーム的に言えば始祖ヴァイラスから始まっているので、そこを潰す内容である今作は完結編としては、まあまあ及第点と言えるでしょう。起承転結がしっかりしているので。お間抜けさんばかりですが(笑)。

 本作ではいろいろと過去作の内容をぶっ壊してきましたが……。面白いと感じればよし(笑)。少なくとも、わたしは映画版やゲーム版を追ってきたバイハファンにオススメしても問題のない作品になっていると感じました。
2016-12-23 : 映画関連 :
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映画「デモリションマン」感想

 刑事もの特集。
 デモリション・マンは、シルヴェスター・スタローン主演、1993年のアメリカ映画です。
 全てが管理された近未来社会で巻き起こる大事件の物語です。
 結構めちゃくちゃな設定ですけれど、センスの良い台詞回しや、ちょっとした小ネタに笑えて、面白く見れました。

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2011-01-26
 相変わらずスタローンは格好良い。
 加えて、現代と過去のギャップに戸惑うのが可愛い(笑)。

 管理社会となった近未来で、古臭い刑事のスタローンが大暴れするというストーリーで、非常に分かりやすい。
 管理された平和か、泥臭い自由か。人が考えることをやめてしまったら、単なる一動物に落ちるということ。


 以下ネタバレ含む感想。

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2016-12-16 : 映画関連 :
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映画「ダーティハリー」感想

 またシリーズを見直そうかな(笑)。
 今回はクリント・イーストウッド主演の刑事サスペンス映画「ダーティハリー」です。
 若かりしイーストウッドが格好良い! ここのところは、老いたイーストウッド作品を見ていたからか、久しぶりの衝撃だった。
 やっぱり彼には静かな演技が似合う。

 本作では、自らの信念のためなら、悪人を殺害することもいとわない刑事と、何の目的もなしに、凶悪な連続殺人を起こす異常者との対決が描かれています。
 己の正義と現実の狭間で苦悩するイーストウッドに注目。

 「考えているな? この銃に、弾が残っているか」

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2000-04-21
 型破りな刑事「ハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)」が、マグナムを手に、凶悪犯と対決するサスペンス映画。
 刑事ものといったら、まずこの作品が出てくるほど好きな作品。シリーズも多く出ているが、中でも本作はもっともお気に入り。

 ダーティ(ダーク)ヒーローとして、キャラハンが孤独に戦う。彼の独特な台詞回しと、静かな演技が冴える。また、狂気を感じる悪役の演技も見事。

 警察や社会が異常者を守ることについても、考えさせられる。
 何度見ても面白い名作。


 以下ネタバレ含む感想。

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2016-12-09 : 映画関連 :
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映画『ハドソン川の奇跡』感想

 2016年公開の洋画『ハドソン川の奇跡』を観てきました。
 監督がクリント・イーストウッドということ、そして久しぶりの人間ドラマというジャンルということものあってかなり期待して行ったのですが……。
 いやあ予想を裏切らない感動作でした。実際の手記をもとにして描かれている? みたいで、飛行機をハドソン川に不時着水させる決断を下した機長たちの心理描写が巧みでした。
 最後のエンドロールでは、実際に助かった人たちや機長の映像が流れて、やっぱり最後に生死を分けるのは、いかに冷静に判断できるか、ということなのでしょうね。

 以下ネタバレ。

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2016-10-14 : 映画関連 :
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映画『君の名は。』感想

 折り合えず、公開してから3回見てきました。シン・ゴジラはもっと見たけれど。
 もともお新海誠監督の作品は大好きで、星のこえから君の名は。まで全部見ています。
 新海誠作品と言えばサブタイトルに英語を用いていますが、今回はシンプルでしたね。
 your name 。でも、映画の内容に凄くマッチしていたと思います。

 そんな『君の名は。』は、新海誠監督の集大成と言えるでしょう。
 新海が今まで描いてきた作品のテーマをすべて凝縮したハッピーエンドで終わる。
 新海にしては珍しい作風ですが、これもまた描きたかった作品の形ではないのかなと思います。

 新海誠監督の作品と言えば、すべての作品に共通して『距離』というものが描かれています。
 『物理的な距離』『精神的な距離』『時間的な距離』『空間的な距離』『死者と生者という距離』。
 これらを根幹にして、男女の悲恋と孤独を描いて、それでも前へ進んでゆくしかなく、人はいやでも成長してゆく。
 幼い心の成熟。

 それが新海誠が伝えたいことだと思っています。

 すると、君の名は。には上記の距離の設定すべてが詰め込まれていることがわかります。
 露骨なネタバレは避けますが、例えば現代を描いた作品である傑作『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などは、まあ会おうと思えば会えるんですね。

 だけれど、君の名は。ではラストシーンまで絶対に会うことはかなわない。
 なぜかというと、絶対的に不可能な距離が存在するから。
 けれど、新海誠が描く、主人公の男の子の、諦めきれない、という想いによってようやく、成人したふたりは出会いお互いに空いてしまっていた穴を埋めることができた。

 ここは秒速5センチメートルと比較すると面白いのですが、秒速5センチメートルでは、男の子は過去と向き合い決別することで成長するのですね。前へ進むことができるようになったんです。

 しかし、君の名は。の男の子と女の子はお互いがお互いに諦めきれない、もう諦めてしまおうか。いや、まだだ。
 という風に、ラストシーンにつながるまで諦めないのです。だから、あのラストシーンの振り向くシーンが映える。

 新海誠の集大成。
 ぜひ劇場でとうぞ。
2016-09-09 : 映画関連 :
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映画『シン・ゴジラ』感想

 久しぶりの映画感想記事は、日本では本当に久しぶりとなるオリジナルゴジラ作品『シン・ゴジラ』です。
 演出面ではとことんまでリアルを追及しており、さすがの一言。
 日本最大級の大きさとなったシン・ゴジラとの対決の中に、核問題や独立独歩精神、反するようですが協調路線精神などを描いた作品です。
 監督が監督なので、そういった要素がないと言えば嘘になりますが、自分の色を出しつつもきちんと日本らしい堅実、けれど挑戦的に仕上がっていたのではないでしょうか。
 本作品にはゴジラとの対決にもリアルを追及しており、昭和オキシジェンデストロイヤーのような特殊な薬剤による終結、というよりはより現実的な作戦が展開されてゆきます。

 またお役所や上層部の抱える民主主義という最低な統治体制ながら、支持されている理由なども描かれます。
 印象的だったのは、たとえば。
 「学者は役に立たん!」「それを早くいいたまえよ」「それ、どこの役所に言ったんです?」「マニュアルが役に立ったことがあるか!」「傀儡、の間違いだろ?」
 といったセリフ集でしょうか。これらの中に込められた想いは複雑で。

 例えば学者は現実主義者なわけで、実際に見て検証しない限りは憶測でしかものが言えませんし、そうしたら責任をとらされるわけで、いい加減なことは言えません。だから「役に立たない」。だって何も前情報がない状況でいきなり「どうすればいいですか」と言われるのですから。

 報連相の重要さはおいておいて「マニュアル」問題に関しても、確かにゴジラに対しては役に立たなくても、避難誘導や現場での動きといった初動に関してはマニュアルがあるとないとでは大きな差があります。現場の判断を下すのは現場の人間ですし、上の人間はそれを信じて行動するしかありません。何事にも絶対はないのですから。

 そして下される決断とは。
2016-08-26 : 映画関連 :
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映画「グーニーズ」感想

 映画「グーニーズ」は、子どもたちの冒険を描く、1985年のアメリカ映画です。
 海賊が残した財宝を目指す中で、成長してゆく子どもたちに注目。
 くすりと笑えて、ちょっとハラハラ、おいおい! と突っ込みながら楽しく見れる映画。

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2010-04-21
 昔に何回か見た記憶がある。内容は、子どもたちが、海賊の遺産を目指して冒険するというもの。

 冒険ものとしては、非常にスケールが小さい。国家をまたいで宝探しもしないし、凶悪な敵も登場しない。
 あくまでも、ご近所で起こる騒動といったところ。
 だが、だからこそ面白い。わーきゃーと子どもたちが騒ぎながら、探検して宝を見つけるなんて、ロマンだ。

 笑いながら、安心して見れる作品。


 以下ネタバレ含む感想。

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2016-05-30 : 映画関連 :
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映画「ラブソングができるまで」感想

 映画「ラブソングができるまで」は、監督「マーク・ローレンス」、主演「ヒュー・グラント」「ドリュー・バリモア」による恋愛映画です。
 恋愛面では、お互い惹かれているという条件なので、好きあう過程に至るまでを見るというよりは、好きあう二人がどうやって結ばれるかに注目。

 「子ども」と「大人」の境界とは。

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2010-04-21
 爽やかな恋愛映画。
 全体的に明るくハッピーなので、安心してみることができる。
 主人公たちが乗り越えるべき壁、というものが用意してあり、どういった心境の変化で、突破するかに注目。

 80年代のポップ音楽をテーマにしているので、詳しい人はより楽しめるかもしれない。挿入歌も良い。


 以下ネタバレ含む感想。

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2016-05-27 : 映画関連 :
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映画「フリー・ウィリー」感想

 映画「フリー・ウィリー」は、1993年のアメリカ映画。シャチと少年との交流を描いた作品です。
 登場したシャチについても、ひと騒動あったりして、見たことはないけれど、記憶にはある、という人も多いのではないでしょうか。かくいう私も、それが見たきっかけです。続編は見たことないんですけれど。
 このシャチ、「ウィリー」と言いますが、彼の姿には感動を覚えました。やっぱり、彼らにも温かい心があるんだなぁ……、と。

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2000-04-21
 親に捨てられた少年と、親から引き離されたシャチとの交流を描く。
 家族で見ていても安心できる、優しく、温かい作品だった。 一貫して、思いやりの大切さが表現されていた。
 あまり堅苦しすぎず、救いのあるハッピーエンドで終わらせたところもグッド。

 彼らのこれからは、きっと明るいものになると思う。


 以下ネタバレ含む感想。

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2016-05-23 : 映画関連 :
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映画「メン・イン・ブラック3」感想

 劇場で見ていたのを再び視聴。
 今回は、エイリアン対策チームであるエージェントKとJに迫る内容。
 凸凹コンビの息のあった活躍に盛り上がり、最後にはちょっとうるっとくる仕上がり。
 コメディとして笑える部分を残しながらも、真面目に作られている。

 ただ、時間移動というちょっとややこしいものを扱うのと、歴史がどうやって進んでいくのか、とかが気になりすぎると、素直に楽しめないかも。

 個人的には、十分面白かった。

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2016-05-20 : 映画関連 :
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