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特殊報道部 第3話エシュロン その3

 ようやくトクホウのシステムにもなれてきた第三話。
 今回は度会さん主役? このお話の軸になるのはあくまで彼女のようですからね。
 もしくはトクホウメンバー全員の過去に触れつつ最終話までいくのか。
 全何話構成なのか分かりませんが、たぶんそこまで長くはないんじゃないかと。
 システム的にも物語的にもあんまり長いストーリーだとだれちゃいますしね。
 トロフィーみれば解決なんでしょうけど、終わるまで見ない派なんで。

 以下ネタバレ含む感想。

 あらすじ。
 トクホウの企画会議にて、アルバイトではあるが、すっかり馴染んでいる度会が「自分のことが24時間監視されていたら?」という企画を提案した。どうやら、複数の一般人の行動を記録したPCサイトを発見したらしい。サイト名は「Trace anyone, anytime, anywhere」……。そこにはまさに大多数(世界規模で見て10数万人ほどか)の個人の行動を監視しているかのような記録がリアルタイムで更新されていた。そしてそこには、まさにトクホウの「棚橋彩」の記録もあったのだ。
 10数年に渡る行動の画像も含んだ監視記録。そこには衛星から撮られたかのような俯瞰画像もあった。そして彩の記録の開始地点は、高校のとき。同級生の「金武弘樹」の家からだった。彼はコンピュータにも詳しい技術者であったので、意見を求めてみると、現在の技術では不可能だろうと返ってきた。これは「エシュロン」ではないか、と。エシュロン――アメリカの国家安全保障局NSAが運営していると言われる世界傍受網システム。
 そして話は過去にさかのぼって行き、金武は、彩にまだあの原っぱへは行っているのかい? とたずねた。その原っぱとは、まさしく七海が消え去った件の原っぱだった。だが彩にその記憶はない。しかし、そこに向かうと、またサイトが更新された。アテンション、コーション、デンジャー。これは徐々に監視対象の危険度を示すものであると考えられる。念のため録画しておいたカメラを確認すると、彩の背中になんらかの炎らしきものが確認できた。

 さて、ここで2つの考えがでてくる。彩に記憶がないのは、本当に記憶を消されたのか。あるいは金武が嘘をついているか。だが彩がいうには、金武はそんな人ではない。ならば彩の監視が始まった8年前。それ以前に「原っぱ」でナニカがあったということになる。そこでかつての水泳部の記録を掘り出しに出身校に向かったが、職員はある事件がきっかけで水泳部は取り潰しになった、とだけ告げて彩の顔を見るなり逃げるように去っていった。取り潰されたのは、8年前。
 だが度会が部活動の日誌だけは見つけてきた。それを調べると、一番最後の日誌には殴り書きで「たすけて」「ごめんなさい」などといった悲痛な文章が載っていた。ナニカはあった。だが彩はそれを覚えていない。記憶喪失か、記憶操作は確実なものとなった。さらに入院していたことを思い出し、退部したのではなく、廃部だったかもしれない、と記憶も混濁している。さらに、彩が気分転換に水泳をしていると、背中の肩甲骨あたりに傷があり、更新された監視サイトの彩の画像から炎のようなものが映っているのが見えた。そして血が流れ始めたのだ。
 なにがあった? 8年前。水泳部になにがあったのか。OBは誰もが口をつむいでしまう。だが、そこで金武だけがようやく話をしてくれた。8年前。彩がプールで泳ぎの練習をしており、他の部員が皆プールサイドに上がっている中、ナニカが光ったかと思うと、次の瞬間にはプールの中の水がすべて蒸発していたという。

 これがエシュロンが彼女に目をつけた理由か? それとも宇宙人によるナニカか?
 柚原はエシュロンの線で事件を追ってみることにした。まずは問題のプール蒸発事件だが……。夜の校舎に乗り込んで、柚原、彩と衛は調査を開始した。だが、プールからナニカ奇妙なアメーバ状の生物らしきものが大量に浮かび上がり、マズイと感じた衛の直感でデータだけ持って逃げることになった。しかし、今度はなぜか金武が柚原たちの後を追う。そして一瞬の光。その数瞬で彩と金武は消えていた。危険だが、件のサイトを利用して彩の足取りを追うと、金武の自宅にいることが判明した。
 即座に金武の家へ向かった柚原と衛は、金武が寝かされている彩の肩甲骨あたりに腕を突っ込み、ナニカ金色に光る金属を掴み取り出していた。金武がいうには、これがエシュロンに監視されることになった原因だと言う。この金属は、彩にインプラント、つまり埋め込まれたものだと。さらに金武は人とは「違う」存在であるとも明かした。だが、今回の件でエシュロンに気づかれた金武は、奴らに捕まる前に姿を消さないといけない、そう言って黒いタール状のものとなって消えた。
 そして柚原たちは、気がづくと件の原っぱへと飛ばされていた。彩も無事そうだ。エシュロンが何者かの手によって作られ、そしてなにを目的としているのかはわからないままだ。それでも、皆は無事だ。柚原は、胸をなでおろすのだった。

 終わり。

2017-11-17 : ゲーム関連 :
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風見澄香

Author:風見澄香
 据え置きはPS4しかないSONY大好きな雑食管理人。
 購入するゲームはほとんどPS4のもの。
 あとはヴァイスシュヴァルツと携帯電話のアプリゲームを趣味程度にやっています。

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