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小説「勇者様にいきなり求婚されたのですが2」感想

 さて「勇者様に求婚」の2巻目です。
 読まずにいる間に完結してしまっていたです……。
 んんっ、まぁ、ゆっくり自分のペースで読んでゆきたいと思います。
 ゲームの時間よりも読書の時間のほうが多いのに、ゲームの場合は複数回記事が書けるので、どうしてもそっちを優先すると本の感想記事があげられないんですよね。
 できればゲーム記事が終わってから数本感想記事を上げて、またゲームや映画などの感想記事をあげるという感じがいいですかね。

 内容はゆっくりだがきちんと進んでいる。
 慌しい日常の中でうごめく魔族という影の存在。
 勇者一行は、勇者の婚約者となったアーリアを守れるのか。
 と、そんな感じの話で、アーリアも十分グリードに惹かれている気がする。ただ若いうちから侍女になったために恋というものがよくわからないから迷っている、と。
 グリードも感情が芽生え始めたばかりだから、双方困り者だ。


 以下ネタバレ含む感想。

 あらすじ。
 前回グリードのせいでモブから婚約者へと格上げされたアーリア。お守り(と言う名の婚約腕輪)まではめられて、外堀から着々と埋められてゆく。しかし、アーリアはグリードのことを知らないし、婚約者なんてたいそうな役職名もいらない。
 そのことをグリードの仲間たちに相談すると、グリードの過去を話された。なんでも、生まれた時からすべての精霊の加護を受けていたグリードは、両親にすら恐れられ、全くの無感情な子どもに育ってしまったのだと。
 それを神官レナスの父親が育てることで、言葉などを覚えることはできたが、感情は生まれず、両親の「意味があったから生まれた」という言葉を聞いて「魔王を倒すことが生きる意味」と考えるようになってしまったのだそうだ。

 しかし、アーリアに一目ぼれしたことで徐々に感情が生まれ始めており、それを仲間はアーリアに対して負い目を感じながらも、このまま結婚して欲しいと願っているのだと。しかもそれだけではない。アーリアには話していないが、魔族は勇者の婚約者を狙っている。勇者のそばにいればいるほど、世界からの恩恵が受けられる。それゆえの『勇者の婚約者』なのだ。もちろん、グリードは本気でアーリアを愛している。だからこそ、だ。

 終わり。

 はたからみれば十分ラブコメしてますよ。というか甘い。全体的に甘い!
 ツッコミ属性に加えてツンデレ属性のアーリア。そんな彼女にだだ甘のグリード。
 開き直ったアーリアによるグリード教育計画。そんな話。
 文章はアーリアの一人称なのは変わりませんが、ところどころ捕捉というか説明調でしたね。

 さて、今回アーリアはようやくグリードから逃げることをやめて、向き合うことを決めたのですが(それが教育計画)。
 魔王がいなくなったとはいえ、いまだ存在する魔族が、アーリアという弱点のできたグリードを見逃すはずもなく。
 これからは水面下で動く魔族と、それを阻止せんとする勇者一行の戦いがあるのでしょうか。

 モブAに過ぎなかったアーリアにはいまいち危機感がないので、さらわれないか不安ですが……。
 勇者の婚約者というのがどんだけ重い意味を持つのかにもいまいち気が回っていない様子ですし。
 加えてどこぞのお国のお姫様もグリードを狙ってやってくるようなので、まだまだアーリアのツッコミは終わりそうもありませんね。

2016-06-17 : 本(小説・漫画)関連 :
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霞澄香

Author:霞澄香
 据え置きはPS4しかないSONY大好きな雑食管理人。
 購入するゲームはほとんどPS4のもの。
 あとはヴァイスシュヴァルツと携帯電話のアプリゲームを趣味程度にやっています。

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