閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明- 月閃篇第3章 その4
全何章あるのかわからないですけれど、多分まだ序盤だと思います。
今選択できる学校はみっつですが、事前に20人使えると聞いていたので、恐らく隠し学校がひとつあるのでしょう。
さて、今回は「悪」はなんぞや。がテーマでした。
悪は憎むべきもの。滅ぼすべきもの。唾棄すべき存在である。はたしてそうなのか。雪泉らはただ……。
以下ネタバレ含む感想。
今選択できる学校はみっつですが、事前に20人使えると聞いていたので、恐らく隠し学校がひとつあるのでしょう。
さて、今回は「悪」はなんぞや。がテーマでした。
悪は憎むべきもの。滅ぼすべきもの。唾棄すべき存在である。はたしてそうなのか。雪泉らはただ……。
以下ネタバレ含む感想。
あらすじ。
善忍どうしでの学炎祭に向けて、まずは悪忍を潰して自信をつける。雪泉らは「秘立蛇女子学園」を訪れた。半蔵によって一度は潰された悪忍の養成学校だ。雪泉は学炎祭の挑戦状を叩きつけ、蛇女の「雅緋」はそれを承諾した。
そうして勝利をおさめた雪泉ら月閃だったが、悪忍にも誇りがある、傷ついた体で仲間を守ろうとするもの、家に帰って家族と過ごしたいというもの。それらは雪泉らの求めるものとなんら変わりがない。
だが、悪は悪にすぎない。今回は見逃すが、そのうちに滅ぼしてみせる、と言い残して雪泉たちは帰っていった。心に違和感を覚えながら。
終わり。
雪泉らは結局、黒影の悪は討つという考えを引き継いでしまったわけで。
黒影が悪を討つことは必ずしも正しいとは限らず、家族や仲間とのかけがえのない時間を守るために戦うことこそ正しい行いなのだ。と、悟ったときには時既にタイムオーバー。
雪泉らは初期の悪は悪でしかないという固定観念にとらわれてしまったわけです。ですから、悪忍のことを知ろうともしないし、悪忍の言葉に惑わされてはいえないと思い込んでいる。
いずれ、それは雪泉らの心を折る原因のひとつとなるでしょう。
2017-05-15 :
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