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小説「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4」感想

 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』四巻の感想になります。
 久しぶりに読んだのですが、神様が多く出てきたせいか、文章のノリが、こんな感じだったっけ? という印象。
 読んでいて苦、というほどではなかったのでかまいませんが。女たちの戦いや、主人公ベルくんたちのやりとりも面白かったです。今回は次に続くための準備編といったところでしょうか。本編のほかに短編二つも収録してあります。
 前回で一段落しましたが、次以降が、また大変そうですわ。

 さらに飛躍的な成長を遂げているベル・クラネルは、普通なら何年もかかってようやく到達するレベル2に、わずか数ヶ月でたどり着いてしまいました。これには本人も嬉しさのほかに、周囲の視線の変化という恐怖も味わうことになってしまいましたが。さらには、幸運のせいなのか、女の子関係のイベントがどんどんと発生していますね(笑)。まさかそんな加護じゃ……。

 続いて一時的とはいえ、パーティメンバーとなった鍛冶師の「ヴェルフ」とも友好的な関係が築け、なんとなしに持っていたミノタウロスのドロップアイテムである角で短刀を打ってもらいました。迷宮探索では、前衛の攻撃、中衛の防御、後衛の支援というスリーマンセルが基本らしく、リリという仲間がいるとはいえ、彼女はもともとサポーター(いわゆるアイテム係)。
 実質ベルくんソロといっても過言ではありません。レベル2であり、強力な魔法もスキルもあるとはいえ、ダンジョンとは一気に強くなったりするもの。
 これから二人では危険か、というところでのベストタイミングでしたね。素早さだけでなく、高い膂力も得たベルは、これからも活躍してくれることでしょうが、その分負荷も多いでしょうし、くじけないか心配ですね……。

 一方で、ベルくんを巡る女の争いも勃発していたり……(笑)。肝心のアイズには、まだ気になる程度の存在としか見られていませんが。
 ダンジョンに出会いを、は、使い捨て以外の登場人物は、ひとりひとりきちんとしたキャラクターが立っていて、読みやすいし、魅力的です。そこは評価できるポイントでしょうね。神様たちの濃いキャラクターには弱りますが、それも個性、ですか。
2015-12-02 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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