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漫画「Cat Shit One VOL.0 キャット・シット・ワン 0巻」感想

 「キャット・シット・ワン 0巻」は、「小林源文」氏による、ベトナム戦争を描いた漫画作品です。
 一応、架空戦記になるのでしょうが、そこまで分岐はありません。

 特徴的なのは、登場人物が全て動物ということ(厳密に言えば違うが、それは追記)。しかし、可愛らしい動物であれど、容赦なく死んでゆきます。
 それはもう、ばたばたと。アメリカ陣営が主役ということで、アメリカンらしいジョークもありますが、通して戦争の悲惨さを描いていました。

 私は映画化作品の方から知ったのですが、あっちも結構流血してました。血に耐性があって、興味のある方はどうぞ。短いですが、ミリタリーものとして面白かったです。
 追記では、簡単なあらすじと、人物紹介を書いておきます。

 登場人物を動物にして、冷戦時のベトナム戦争を舞台にした戦争漫画。アメリカ陣営がメイン。
 タイトルにもなっている、四人の兵士による特殊部隊「Cat Shit One(キャット・シット・ワン)」の結成までと活躍を描く。
 既刊の1、2、3に続く内容らしく、早く1巻が読みたいと思えるような仕上がりだった。
 戦争は悲惨で、悪意の循環しか生まず、無理やりな介入はさらなる悲劇を産む……。

 主役が動物という可愛らしいものでも、内容は結構重い。


 以下ネタバレ含む感想。

 あらすじ。
 2005年。宇宙ステーションから、火星へ向かっていた「パーキンス」。しかし、突如現れた謎の亀裂に吸い込まれ、戦争真っ只中の、1966年のベトナムに漂着していた。
 しかも、その世界は、動物が言葉を話し、銃を持ち、戦い……、人間のように暮らしている世界だった……。パーキンスは、アメリカ人として、祖国がより良い方向になるよう、軍人として戦うことを決めるのだった。

 終わり。

・キャット・シット・ワン・メンバー
 パーキンス(通称パッキー):人間世界から、動物世界へやってきた。ベトナム戦争下で、特殊部隊「キャット・シット・ワン」を率いることになる。冷静だが、おどける部分も。ウサギ。
 ラッツ:パッキーの相棒。やや血気盛んだが、腕は確か。白人(?)ウサギ。
 ボタスキー:通信兵。特殊部隊の装備に憧れて、キャット・シット・ワンへの参加を希望した。ベトナムを含むアジア系嫌いの黒人(?)ウサギ。戦後は偏見がなくなった。
 チコ:ベトナム現地兵。地理に明るく、キャット・シット・ワンに所属して最後まで戦い抜いたが、戦後は難民になる。ネコ。

2014-02-05 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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