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映画「かぐや姫の物語」感想

 スタジオジブリ、高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」を見てきました。
 気になってはいたのですが、なかなか機会がこなかった作品。公開からは少し遅れましたが、かえってゆっくり見れて良かったかもしれません。
 さて、この「かぐや姫の物語」は、日本人なら誰でも知っている「竹取物語」を原作にしている作品です。

 なぜ、かぐや姫は難題を出したのか、なぜ月に帰るのか、そういった謎に、ある程度の余地を残しながら、高畑監督が考えた解釈が提示されてきます。

 温かい特徴的な絵柄と、夢なのか現実なのか分からない受け手にゆだねる演出と、個人的には非常に満足のいった作品でした。
 竹取物語を知っていたほうがより深く入り込んでゆけるでしょうが、そこまで詳しく知らなくても大丈夫でしょう。ただ、「姫の犯した罪と罰」という意味をより深く理解するには、日本の古典や仏教思想なども知っていると、良いと思いました。

 以下ネタバレ含む感想。

 あらすじ。
 今は昔、竹を採って生活している「翁(地井武男)」がいたが、彼はある日、たけのこから小さな子どもを見つけ出す。彼は、「媼(宮本信子姫)」とともに、「姫(朝倉あき)」と名づけた子どもを愛情をこめて育ててゆく。
 だが、翁が、竹からたびたび金や美しい着物を見つけ出すにつれて、これは天が、姫を本当に高貴な姫として育てよ、と言っているに違いない、と思い、姫を連れて都に移り住むことにした。

 そして、かぐや姫と名づけられ、教育係に「相模(高畑淳子)」を迎えて、都での生活が始まった。はじめは、窮屈な生活に参っていたかぐや姫だったが、ある日を境に、高貴な姫としての生活を受け入れることにした。
 ますます美しい姫であるとの名声が高まるかぐや姫に、五人の貴族が求婚して来たが、かぐや姫は難題を出して結婚を避ける。

 しかし、それが原因で人々が不幸になり、かぐや姫は、自分もまた紛い物でしかないと悲嘆した。やがて、かぐや姫は月を眺めて過ごすようになり……。

 終わり。

2013-12-08 : 映画関連 : コメント : 0 :
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風見澄香

Author:風見澄香
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