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映画「スペース カウボーイ」感想

 「スペース カウボーイ」は、2000年のアメリカ映画です。
 クリント・イーストウッド主演・監督の、ヒューマン・ドラマです。共演に、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナーらがいます。そして個人的に好きなジェームズ・クロムウェルも参加しています。

 内容は分かりやすく、夢を追い続けること、友を信じること、苦痛を乗り越えること。そういった願いを受け取りました。いつまでもお茶目な老人ライフを送りたいですね(笑)。

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2003-12-06
 老人たちによる熱い夢の映画。
 いつまでも、昔の想いを忘れずにいる老人たち。老いも受け入れて、明るく前に進んでゆこうとする。
 難しい内容ではなく、全体的に美談な感じで締めているので、気分良く見れる。

 たった四人(と二人)の手によって、世界規模(国家規模か)の問題を解決してしまうのは凄い。
 最初から最後までテーマを一貫して描ききり、演出の仕方も見事だった。

 あらすじ。
 唯一の通信衛星が故障し、修理する必要があったロシアは、アメリカに協力を要請した。だが、冷戦時代の遺物のために、修理できるのは、年老いた元飛行士「フランク・コービン(クリント・イーストウッド)」しかいなかった。
 彼に協力を求めたNASAに、フランクは、40年前、NASAのせいで宇宙に行けなくなった空軍チーム「チーム・ダイダロス」のメンバーを参加させ、自ら宇宙へ行くことを条件に出した。

 そして、フランクに加え、「ウィリアム・ホーキンス(トミー・リー・ジョーンズ)」、「ジェリー・オニール(ドナルド・サザーランド)」、「タンク・サリバン(ジェームズ・ガーナー)」のかつての四人が集結し、ついに宇宙へと旅立って行った。
 だが、目標はただの通信衛星ではなかった。核ミサイルを積んだ軍事衛星だったのだ。このまま修理すれば、核の危険がある。かといって破壊しようにも、六発もの核ミサイルを安全に処理する方法はない。

 と、ここでホーキンスが、衛星を月に向けて飛ばし、引力で月に破棄するという方法を提案する。果たして、衛星を月に送ることには成功した。ホーキンスの犠牲によって。
 その後、衛星との接触でボロボロになったスペースシャトルは、ホーキンスの操縦を間近で見てきたフランクの手によって、無事に帰還するのだった。

 終わり。

 喧嘩っ早いコービン、いつも無茶するホーキンスの二人を中心にして、物語は進みます。
 彼らダイダロスのメンバーは、空軍に所属していて、宇宙にいける日を夢見ていましたが、NASAが選んだのはチンパンジー。
 しかし、四十年経って、NASAの要請を好機と見たコービンは、即座に約束を取り付ける。結果、全員が宇宙へ、と。

 内容としては良くあるものかもしれません。挑戦→挫折→再戦→成功(犠牲も)という。
 だけど、それを明るく描いているので、見ていて疲れない。おじいちゃんたちの無茶や軽妙なジョークに笑いながら見れました。
 皆、日々を楽しそうに生きているんですよね。もちろん、宇宙へいけなかったということが、尾を引いている部分もあったでしょう。
 今回、メンバー全員の夢が叶い、さらにホーキンスも(すい臓がんで、余命がなかったという理由もありますが)、月へ行きたいという願いを叶えて人生を終えました。
 満足して、逝けたんでしょうね。

 スペースカウボーイ、楽しませてもらいました。

2017-04-07 : 映画関連 :
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