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映画「劇場版ポケットモンスターBW 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」感想

 映画「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」&同時上映「ピカチュウとイーブイフレンズ」を見てきました。
 なんだかんだでポケモンは好きですから、この時期は毎年楽しみにしています。今回は、第十六作目、BW(ベストウィッシュ)の完結編とのことで、期待もありました。
 そんな期待をして見てきた神速のゲノセクトでしたが、「共生関係」という結構堅い題材を扱っていました。
 ですが、全体的に真面目な物語の展開、ミュウツーの逆襲を意識したようなシーンと、派手なバトルシーンもあって、大人も子どもも楽しめたのではないでしょうか。

 同時上映のイーブイフレンズでは、笑いがこぼれるコメディタッチな作品で、重い本編のための清涼剤なのかな(笑)。
 とても面白かったと思います。しかし、あっという間にBWが終わってしまった……。

 主題歌はいきものがかりが。
 ポケモン映画の主題歌ということで。
 映画で流れたときにも思ったけれど、かなり良かった。
 歌詞も曲も優れている。映画のストーリー、ポケモン作品の雰囲気と見事にあっていたと思う。
 BWの最後として、盛り上げてもらった。


 ポケモン「BW」完結編。
 原点回帰を目指したBW。ここにミュウツーがくるのは、当然の流れなのかな。
 「理解者の存在」や、「共生関係の構築」という、子どもだけでなく大人にとっても重要なテーマが扱われていた。
 「ゲノセクト」と「ミュウツー」。この両者の違いはなんだったのか。


 以下ネタバレ含む感想。

 あらすじ。
 ポケモンたちと共生し、保護するための自然公園「ポケモンヒルズ」を保有する大都市「ニュートークシティ」に、サトシたちはやってきた。ビルと自然が近くに存在する風景に、感嘆するサトシたち。
 しかし、突如その平穏は破られた。人間の手によって古代の化石から蘇り、改造を受けたポケモン「ゲノセクト」たちが現れたのだ。

 ゲノセクトたちの目的は、彼らが安住できる「家」を手に入れること。だが、古代から蘇った彼らは、変わり果てた世界に驚き、仲間以外は全て敵だと思い込んでいた。
 ゲノセクトに襲われるサトシたち。サトシたちの危機を、同じく人間によって作られた「ミュウツー」が救った。
 ミュウツーは、同じ存在するはずではなかったゲノセクトの悲しみを理解しながらも、ポケモンヒルズのポケモンたちを守るため、ゲノセクトと戦う。

 だが、そんな両者の戦いを止めたのは、サトシの純粋な想いだった。必要のないものなんていない、同じ地球に生きる仲間だと、サトシは訴える。
 やがて、ゲノセクトは冷静さを取り戻し、サトシたちの提案で、ゲノセクトたちが生きていた古代から存在する「花」が生息する場所を、彼らの棲家とするのだった。

 終わり。

 ストーリーも感動する仕上がりでしたし、ミュウツーとゲノセクトの白熱のバトルが凄かったです。
 ミュウツーは、覚醒した姿になることで、限界を超えて戦うことができるようですね。周囲がゆっくりに見えるほどの速度で移動して戦うミュウツーとゲノセクトとのバトルが盛り上がること。

 それに最強のポケモンとして生み出されたミュウツーに追いすがることのできるゲノセクトも凄い。古代のハンターということですから、もともとの素質も優れていたのでしょう。
 巣の構造や、姿から見るに、アリ、あるいはハチ、またはカマキリなどがモチーフなんでしょうか。意外と可愛い形で好みです。
 もちろん、改造を受けているから、もともとの姿とは異なるでしょうが。しかし、ゲノセクトを生み出したものには怒りを覚えますね。

 人間の身勝手によって生息地を追われたり、絶滅させられたり、今度は逆に保護されたり。そんな負の面も表現されていましたが、自然を守ろうと行動すること、理解しようとすることの大切さも描かれていました。
 人間は、自らの理解の及ばないものを恐怖し、排除しようとするものですが、襲ってきたゲノセクトのことも、仲間だと言い切れるサトシくんは格好良いですね。
 身をていして助けようとする精神は大切なことですから。

 同じ人間によって生み出されたという背景を持ちながら、ポケモンたちとともに生きることを決めて、ポケモンを助けようと行動するミュウツー。全てを排除しようとするゲノセクト。ここら辺の違いは、理解者がいたか、どうかだと思います。

 ただ、良い点ばかりでもありません。
 なぜミュウツーはあの姿になれるのか、とか、ゲノセクトはどうしてあれほど暴走していたのか、とか、細かい点が表現されていませんでした。
 もちろん、人体実験のような暗い描写を嫌ったために、あっさりした描写で終わらせたのかもしれません。

 まとまりがないですが、これ以上支離滅裂になる前に、感想を終えたいと思います。

2013-07-14 : 映画関連 : コメント : 0 :
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Author:霞澄香
 据え置きはPS4しかないSONY大好きな雑食管理人。
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