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映画「名探偵コナン 絶海の探偵」感想

 本日二つ目の記事になります。

 さて、今回見てきたのは、映画「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベートアイ)」です。コナンシリーズでは、劇場版第17作目にあたります。
 今までも警察関係からは支援を受けてきたコナンシリーズですが、今作は自衛隊(防衛省、特に海上自衛隊)の協力を受けて、実にリアルな自衛隊の動きが見れます。
 久しぶりにコナンで面白かった(もちろん、今までのものがからっきしつまらないというわけではなく)と感じた作品でした。
 メインとなる推理サスペンスと、ちょっとした恋愛模様を絡めてながら、見ていて、緊張させられつつも笑える部分を残した良い見せ方をしていました。
 内容も、無駄な部分がなく、最初から最後まで綺麗に描ききっていました。すっきりと見終えることができます。ストーリーもかなり完成度は高かったと思いますよ。

 今日から公開ということでしたが、劇場の席はほぼ満席。これは結構期待されていたんでしょうか? 私なんかは、そうだ、見に行ってみるか、という軽い気持ちでしたが(笑)。正解でしたけどね。

 では、あらすじと詳しい感想になります。といっても、今回はあまりネタバレなしで、犯人などは書きません。予告編で分かる範囲にします。一応推理ものですからね。

 劇場で視聴。
 近年のコナン映画は、惰性で見ているような気持ちがあったが、久しぶりに面白いと感じた。
 なによりコナンのメインは推理だから、そこが真面目に作りこまれていて、好感触。
 メインとなる謎解きに、複雑な人間関係が混ざり合い、しかし打ち消しあわずに昇華していたと思う。

 タイムリーな内容なので、ハラハラするかもしれないが……。


 以下ネタバレ含む感想。

 あらすじ。
 日本、初めてイージス艦が一般人体験客を乗せて航海することになり、その体験客の中には、コナンたちの姿もあった。
 戦闘訓練の様子などを見せる自衛隊員たちの迫力のある風景に、おおっ、と感嘆の声をもらす体験客。しかし、順調に見えたその裏側では、陰謀が渦巻いていた。

 その序章として、イージス艦内で、ある自衛隊員の腕が発見される。
 駆けつけたコナン(毛利)たちと、警察(警視庁、大阪府警、京都府警)、そして海保(海上保安部)による捜査が進む中で、イージス艦には、日本の防衛情報を得るために(防衛省が追っていた)某国のスパイ「X」が潜入していると判明する。

 果たして、誰が「X」なのか? 情報は守ることができるのか? コナンたちは、巨大な陰謀に立ち向かうのだった。

 終わり。

 というわけでこんな感じ。
 何度も言いますが、内容は実にリアルに描かれています。専門用語が飛び交うイージス艦の運用や、情報をめぐる諜報戦。
 自衛隊は、被災地や海外での活躍も目覚しく、羨望の的であり日本国民として、とてもありがたい組織です。

 今回の映画でも。「協力しましょうよ、同じ日本を愛するものじゃないですか」という台詞があったり。
 なんだか、日本国のことが一番嫌いな人って、日本人じゃないかな、と思うことがたびたびあるんです。もっと愛国心があっても良いと思うんですけどね……。だから、日本の組織が不当に描かれる作品も多いと思います。
 もちろん、悪いところは悪いときちんと認めて、責任をしっかりしないと、駄目ですけど。

 本作品では、最後まで人を見捨てない自衛隊の姿、とても親しみやすい姿が描かれていて、嬉しかったです。

 さて、そんなことはさておき内容に触れないと。
 今回のストーリーは、ミスリードを誘いながら、きちんと伏線を回収する上手さに感心しました。
 既に書きましたが、無駄だなぁという部分がなく、コナンらしさを残しながら、大人でも楽しめる硬派な内容に仕上がっています。要所要所のシーンの迫力も抜群です。

 もちろん、たとえば、機密の塊であるイージス艦で、コナンくんがうろちょろしていろいろやっちゃうのとか。
 しかも何のお咎めもなしとか。子どもだからってやっていいことと悪いことがありますよって(笑)。コナンくんは頭の回転は早いくせに、嘘をつくのは苦手ですよね。

 そういった小さいことを気にすればきりがないので、あくまでもあまり違和感なく全編見られる、という点でですが、それでも完成度は高かったと思います。

 あまり派手なアクションシーン(銃撃戦とか)はありませんが、おなじみのキック力増強シューズや、蘭の空手などなど、きちんとおさえる部分はおさえてあります。外で活躍する服部くんたちも可愛かったですね(笑)。
 あとは、少年探偵団は今回活躍せず、とある少年にスポットが当てられていて、勇気をもって行動することの大切さが描かれていました。

 ううん、とりとめがないですけれど、ネタバレなしで書くならこんなものかな。
 フィクションです、と注意書きはしてありますが、実にタイムリー。今の情勢を見るに笑えない状況ではないかと思いますね。
 実際に起こってしまえば、アメリカの信頼を失うどころじゃないですし。

 さて、そんなわけで、お金を払ってみる価値は十分ある作品でした。

2013-04-20 : 映画関連 : コメント : 0 :
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霞澄香

Author:霞澄香
 据え置きはPS4しかないSONY大好きな雑食管理人。
 購入するゲームはほとんどPS4のもの。
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