ゲーム・本(小説・漫画)・映画などの感想レビューがメインのブログです。

小説「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2」感想

 今回ではベルくんに新たな仲間が加わりますが、その仲間のせいで問題が……?
 相変わらず人の良いベルくんが良い。殺伐としていつ命を落としてもおかしくない世界で、彼のような純粋さは貴重。
 物語性を持たせるために、少々展開が上手くゆきすぎ、と思う箇所もないではありませんが、全体を通して面白い良い仕上がりだったと思います。

 今回は「リリルカ・アーデ」という冒険者に恨みを持つ女の子が主役だったのですが、ベルくんの優しさによって、救われました。ベルの主神ヘスティアが言うように、ベルは「優しさを人に与えることができる」人間なのです。
 一方的に断じるのではなく、その人がどうしてこうなったのか、それを考えた上で、受け入れることのできるだけの度量がありますね。
 単純に冒険者として腕が立つ、というだけではない、人間として重要な要素を持っているのですね。そこらへんが、彼が身近な人に慕われるところでしょう。どちらかというと、ほっとけない弟、のような扱いを受けているような気がしますが(笑)。

 しかし、順調に成長を続けるベルですが、神の一人「フレイヤ」が彼を手に入れるために裏でこそこそしていたりするので、まだまだ問題はおきそうです。まあ、彼女のおかげで「ファイアボルト」という魔法をベルは習得できたわけですが、気まぐれな神に振り回されることはほぼ決定事項のようです。

 ちなみに、ファイアボルトとは、詠唱せずに使える速攻魔法です。通常、魔法は長い詠唱を必要とするものですが、ベルのファイアボルトは即座に発動できます。もちろん、威力はそこまでないですが。

 アイズへの恋は実るのか……? そして、なぜアイズは戦いに明け暮れるのか?

 残る謎は多く、これからも楽しみです。
2015-11-26 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

呟き


プロフィール

風見澄香

Author:風見澄香
 据え置きはPS4しかないSONY大好きな雑食管理人。
 購入するゲームはほとんどPS4のもの。
 あとはヴァイスシュヴァルツと携帯電話のアプリゲームを趣味程度にやっています。

カレンダー

ブログ内検索

アクセスカウンタ

本棚

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ