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映画「ダイ・ハード/ラスト・デイ」感想

 ブルース・ウィリス主演、ジョン・ムーア監督のアクション映画です。
 ダイ・ハードシリーズの最新作で、舞台はアメリカではなくロシアとなりました。
 相変わらず、運が悪いのか良いのか、不死身のジョン・マクレーン刑事と、その息子ジャックがメインの人物となり、陰謀渦巻くロシアで戦います。

 見ごたえはばっちりで、とても面白かったです。4.0でもあったマクレーンと子どもとのやりとり。今回は息子ですが、会話のやり取りがいちいち格好良かったです。

著者 :
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 : 2013-07-02
 ダイ・ハードらしく、スリリングなのに笑いながら見れる。
 老いた「マクレーン(ブルース・ウィリス)」と、その息子が今度はロシアでめちゃくちゃをやる。
 前作では娘が出てきたけれど、今度は息子。これで家族が揃った。
 相変わらずの軽口の応酬をしながら小者な悪役をぶっとばして終了。

 分かりやすい展開で、特に深く考えるような内容もない。
 さすがにダイ・ハード一作目のような盛り上がりは無いが、ブルース・ウィリスを見ているだけでも満足。


 以下ネタバレ含む感想。

 あらすじ。
 ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事は、息子のジャックがロシアで警察に捕まったと聞き、休暇を利用してロシアへと渡る。
 しかし、ジャックが出席することになっていた裁判所がテロリストの襲撃を受けてしまう。その騒ぎを利用したジャックは、政治犯として出席していたロシアの元議員コモロフを連れて車で脱出する。

 そう、ジャックはアメリカCIAのエージェントだったのだ。そのことを知らなかったマクレーンを巻き込んで、コモロフが持つというロシアを揺るがす「ファイル」を手に入れるため、ジャックとマクレーンは奔走することになる。

 しかし、そのコモロフこそが、チェルノブイリに保管されていたウランを手に入れるためにジャックたちを利用していたのだった。
 真相を知り、チェルノブイリまで追いかけてきた二人を消すため、テロリストとともに襲い掛かるコモロフだったが、返り討ちにあい、テロリストは全滅する。

 最高にツイてないマクレーン親子の戦いは、終わったのであった。

 終わり。

 シリーズではおなじみの、ところどころで入るマクレーンの愚痴。老いた自分へ対するぼやきもあって、相変わらず、くすり、とさせられます。

 そして悪役も、まあ小者ですね。ダイ・ハードシリーズの敵役は、クールに演じているつもりなんでしょうが、どうしても小者にしか見えない(笑)。
 今回もウランを売り払ってお金にするつもりだったということで、結局お金なんですね。

 ちょっと不器用な親子が、戦いを通じて仲直りするストーリーでしたが、ジャックを演じるジェイ・コートニーが、素直になれない息子をうまく演じていて良かったです。
 この俳優さんは、『アウトロー(感想記事へリンク)』でも悪役サイドで登場していますが、そこでもクールな演技をしていました。
 短い期間で、トム・クルーズとブルース・ウィリスというスターたちと共演するなんて、凄いですね。彼も格好良い演技をするので、今後にも期待してしまいますね。

 さて、今作はなによりアクションが派手。しょっぱなのカーチェイスでぐいっと引き込んで、銃撃戦から爆破まで、もう盛り上がる盛り上がる。
 かなり危険な橋をマクレーンたちは渡っているというのに、どこかおちゃらけた雰囲気があるのがやっぱり面白い。会話のセンスが良いね。

 そしてお前が敵か、いやお前が、ちがうお前か! と悪役が二転三転と入れ替わっていくので、うまく騙されちゃったなぁ(笑)。でもどれだけ上手く行動しようが、マクレーンにかかれば、はい、さようなら、ですけど。

 マクレーンも1、2、3のときのような若いゆえの無鉄砲さはなりを潜めていて、父親として息子を助けるのは当然、という年長者の風格のようなものが出ていました。
 見ているこっちはハラハラさせられているのですが、そんな中でも彼は愚痴や軽口が言えるほど余裕たっぷり。
 作中でも色々と言っていましたが、今回一番気に入ったのは「ロシア語で話すな!」という台詞。いや、ここロシアですから(笑)。

 とまあ、こんな感じで、かなり面白い作品でした。年老いたことすらネタにして戦うマクレーンという人物はやっぱり魅力的です。
 行く先々で事件に巻き込まれるマクレーンと、彼の悪運を受け継いでしまったジャック。
 映画館の広告で書かれている「シリーズはクライマックスへ」という売り文句が気になりますけど、もっと活躍が見たいし、二人のこれからも楽しみにしたいです。

2013-02-14 : 映画関連 : コメント : 0 :
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