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小説「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる2」感想

 二巻目はそれなりに面白かったですね。
 一巻目はまだまだ序章という感じでしたが、今回は分かりやすい事件が起きて、それに主人公その他が立ち向かうという流れで、読みやすかったですし、主人公に好感が持てました。
 また人物たちの会話のかけあいも良かったと思います。キャラクターを好きになれれば楽しめる作品ですね。

 キャラクターになれたためか、徐々に面白くなってきたように感じる。
 新たなヒロインや、謎多き人物も登場して、複雑な関係が進んでゆく。
 誰もが問題を抱えているように見えるので、明るいうちはまだ良いが、暗い話もやってきそうで先が不安になる。

 予想以上に主人公のことが好きになってきた。やるときにはやってくれるところが良い。
 彼がこれからどうやって問題を解決していくのか、期待する。


 以下ネタバレ含む感想。

 あらすじ。
 「自らを演出する乙女の会(通称自演乙)」という同好会を立ち上げた真涼に巻き込まれて、参加することになった鋭太と千和。
 ただ集まって馬鹿な話をするだけだったが、三人でそれなりに楽しく過ごしていた。

 そんなある日、鋭太のもとにラブレターらしき詩が書かれた手紙が届く。
 内容から、千和が手紙の主ではないかと考えた鋭太だったが、予想とは異なり、差出人は鋭太とは前世で恋人だったとのたまう、殻に篭りがちで妄想癖のある少女「秋篠姫香(あきしのひめか)」だった。
 自演乙の会に姫香という新たなメンバーが加わり、鋭太にはまだまだ心休まるときはこなさそうだった。

 さらには、学校に現れた真涼の妹だという少女「夏川真那(なつかわまな)」から、真涼に「パパの命令で、すぐに実家に戻れ」と伝えられる。
 スウェーデンにあるという実家に帰るのならば、自演乙のメンバーでの真涼との交流は終わりとなる。

 しかし、その後の騒動で、鋭太や千和、姫香、三人の「ここで(真涼と)離れるのは嫌だ」という気持ちを聞いた真涼は、父親の命令に背き、学校に残ることを決めるのだった。

 終わり。

 新たな(前世での)元カノが登場して、次は風紀委員からもう一人加わりそうな予感です。

 さて、今回の「実家に戻れ」事件によって、ミステリアスな真涼の状況を少しずつ知ることになった鋭太。
 どうやら、真涼の母親は真那とは違うようで、日本で暮らしていたようです。そのため、真涼は実家の父を嫌っている(?)様子。

 偽の恋人という関係ですが、「それでもこんな形で離れたくない」、と言った鋭太に、真涼もちょっとは態度を軟化させてきたみたいですね。
 鈍感というか、恋愛について明るくない(というより盲目的に嫌っている)のですが、彼のお人好しさが、最大の魅力なんでしょうか。今回も先陣きって問題を解決しようと行動しましたし。

 そういった点があったので、楽しんで読むことができました。やっぱり、ぐずぐず悩んで先へ進まないキャラよりも、多少強引でもなんとかしなくちゃ、と行動するほうが好きですしね。

 これからも、謎多き真涼や、人付き合いが苦手な姫香など、また次回予告からの廃部騒動など、まだまだ問題はありそうですが、鋭太には頑張ってもらいたいですね。

2014-07-22 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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Author:霞澄香
 据え置きはPS4しかないSONY大好きな雑食管理人。
 購入するゲームはほとんどPS4のもの。
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