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小説「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」感想

 『大森藤ノ』氏によるファンタジー小説、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』です。出版はGA文庫から。タイトルはこんな感じですけど、中身は意外としっかりしていました。
 主人公の「ベル」くんが純粋で、好感の持てる人物だったので気に入ることができて、応援しながら読むことができました。とても面白かったです。弱い主人公が成長していくお話で、彼がこれから心身ともにどんな成長を見せてくれるか、実に楽しみですね。一巻の中にかなりぎゅっと話が詰め込んであって、結構ハイペースで進んでいました。

 作中では神々は完璧であるがゆえに、不完全な人間界に降りてきたそうで、彼ら一人一人が持つファミリアが、そのまま冒険者たちのパーティとなっています。人間はいまままでモンスターの脅威におびえるだけだったのが、神の恩恵を受ける眷族になることで、モンスターを倒すことができるようになったと。

 このように、ゲームなどであるような設定をうまく世界に取り入れていました。神様たちも意外と俗っぽいのも面白かったですね。主人公あるベルくんは、最初は弱いですが「アイズ」という女性冒険者に助けられ、それによって発現した希少なスキルのおかげで一気に成長していきます。

 それでもまだまだ弱いですが、おごることなく堅実に歩みを進めていますし、人柄がとても良いので、応援してあげたくなる良い主人公でした。汚れていないんですよね。ダンジョンに出会いを求めて入っていますけど、後に明かされる理由も関係していて、とても純粋な少年なんです。
 祖父の語る英雄譚、美少女との出会いなどをまともに受けて信じているんですからね。そういった純粋さは非常に貴重です。というか、近くにロリ神のヘスティアさんいるじゃないですか!
2015-11-23 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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Author:風見澄香
 据え置きはPS4しかないSONY大好きな雑食管理人。
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