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映画「007 スカイフォール」感想

 見てきたので感想を。

 シリーズは、今回で二十三作品、実に五十周年を迎えるということで、「007」のこれからを考えさせられる内容でした。
 今回のスカイフォールは、現在上映中の最新作となります。

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2013-04-03

 007の節目的作品。
 派手さはないが、苦悩する人間らしいボンドを演じるダニエル・クレイグの無骨さが良い。

 過去の作品へのリスペクトも忘れずに、しかし007スパイの未来を考えさせられる。
 世界に翻弄されながらも自分の信念を貫くボンド。特に本作品『スカイフォール』での一連の出来事、そして最後は悲しい気分になる。


 以下ネタバレ含む感想。

 あらすじ。
 イギリスMI6(諜報機関)のエージェント「ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)」は、テロ組織に潜入しているNATOの諜報員の名簿が記録されたデータを回収する任務を実行していたが、負傷、任務を失敗し、行方をくらます。

 ボンドが殉職扱いになってしばらく、MI6の本部、それも「M(ジュディ・デンチ)」のパソコンがハッキングされ、名簿のデータを解析された挙句、部屋が爆破されるという事件が発生する。
 これを受けて、生きていたボンドはエージェントに復活、これ以上諜報員に犠牲を出す前に、データを回収し、犯人を捕まえるべく任務に赴く。

 やがて孤島にて犯人「シルヴァ」を追いつめ、見事に捕まえることに成功する。
 しかし、それはシルヴァの罠だった。彼のパソコンに仕掛けられていた罠によって、MI6の拘束部屋を開放して、シルヴァは逃げ出してしまう。

 そしてシルヴァの真の目的が判明する。それは、Mの殺害だった。
 彼は、Mの下で働く優秀なMI6の元エージェントだったが、独断で中国にハッキングをしかけ、その責任をとらされ、逮捕されていた他の諜報員と交換されたのだった。

 Mを執拗に追いかけるシルヴァとその部下。Mを守るべく動くボンド。
 ボンドは、生家のあるスカイフォールでシルヴァ一味を待ち受けて撃破することにする。

 しかし、見事シルヴァらを退けるも、戦闘中に負傷したMは、亡くなってしまう。

 最後までMを信じて従ったボンド。彼は新しい「M」のもとで、再び任務につくのだった。

 終わり。

 ダニエル・クレイグは、甘いマスクというよりは、無骨で野生的な魅力があるボンドです。渋い、格好良い演技をしてくれました。
 でも酒びたりだったり、苦しい戦いをしているということで、人間味があります。

 今回は上司である「M」という人物にスポットが当たった作品でした。そして、MI6という諜報員たちの今後についても。
 イギリスの大臣が、時代は変わった、諜報員は無用だ、人手を使うから死人がでる、などと、MI6は無用なものになった、と話す場面もありました。
 そして、MI6(Mの)という諜報機関が生み出してしまったシルヴァ(=犯罪者)など、時代に振りまわされる正義や悪。

 などなど、結構問題を投げかけてくる作品だったと思います。
 全体を通して良くできていて、もう終わりか! と思ってしまうほどのめりこんでいました。
 良くも悪くも「M」にはカリスマ性があるんだなぁと思いました。
 後は「Q」が久しぶりの出番でしたね。彼のペン型爆弾は古い、という台詞にくすっときました。他にも色々ありましたが、会話にちょっとしたユーモアを混ぜてくるのは好きですね。

2012-12-06 : 映画関連 : コメント : 0 :
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風見澄香

Author:風見澄香
 据え置きはPS4しかないSONY大好きな雑食管理人。
 購入するゲームはほとんどPS4のもの。
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