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小説「RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと」感想

 「RDG レッドデータガールシリーズ」最終巻となります。第六巻です。
 アニメが終わってから、かなりの時間が経ってようやく原作本も読み終えることができました。
 アニメでは五巻までの内容をまとめていたんですね。六巻は新しい情報ばかりでした。

 鈴原泉水子。相楽深行。二人の不思議な関係に注目です。

 「RDG レッドデータガール」最終巻。
 山伏組織に守られ、宗田姉弟などのような忍び組織、高柳など陰陽師から、しまいにはIUCNまでもが注目する「泉水子=姫神」という存在。
 その全て、というわけではないが、ある程度までが明かされた話だった。
 今回の話で重要なのは、未来とは不変なものではなく、常に変わり続けるということ。
 運命などと諦めないで、抗おう、可能性を信じようとする意志が重要なのだと言うことだろう。
 流れに流され続けた泉水子だったが、この巻に至って大きく成長したと思う。そして深行もまた、変わった。
 変わらない人間なんていない。彼ら子どもには未来がある。誰にも想像できない、可能性が。

 基本的には泉水子と深行の関係に焦点を当ててきたお話だった。なので、まだ残る謎はこっちで勝手に想像するとして、二人のこれからに幸あれ。


 以下ネタバレ含む感想。

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2014-01-24 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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小説「RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日」感想

 「RDG」シリーズ第五巻です。
 いよいよ物語も終わりに向けて加速してゆくといった感じで、どんどん問題が出てきます。
 これらは、今まで泉水子たちが目を背けてきたものでもあるので、どう向き合ってゆくのでしょうか。
 では、感想です。

 ついに、今まで守られてばかりだった泉水子が、自身の気持ちに気づき、自ら動くことになった第五巻。
 今回は全編はらはらしっぱなしで、非常に楽しませてもらった。しかし、最後に大きな爆弾が……?
 内容もいよいよ大詰めということで、最後に期待したい。

 泉水子も、深行も、宗田姉弟も、万物は皆、良くも悪くも変わってゆく。それを良い方向に持っていけるかが、重要なのだろう。
 それと、高柳がこんな癒しキャラクターになるとは思わなかった(笑)。


 以下ネタバレ含む感想。

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2014-01-19 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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小説「RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女」感想

 なんだかんだで四巻までたどり着いたRDGシリーズ。
 今回は転換期ということで、話が進むための下準備と言ったところでしょうか。
 ここら辺はアニメではばっさり切られていたので、面白かったです。
 こんなことがあったんだな、と。アニメは映像なので見やすいのは良いですが、情景や心情などが分かりづらいという短所もありますね。
 特に泉水子の成長物語ですから、彼女の内面の描写は重要です。

 泉水子と深行(主要人物)。くっついたり、ぶつかったり。
 なかなか心を開いて語りあうことができない二人の距離感に注目。
 今回はさらにひと騒動あって……。
 SFやオカルトじみた内容だが、設定について、あんまり押し付けがましくないのも良い。

 いよいよ物語も終盤に向けて進んでいるようで、今までに出てきた謎に、新たな謎も加えて、どうやって終わらせるのかが非常に気になる。
 恐らく必要な人物は出揃っているだろうから、残すは解決編だけだろうか。


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2014-01-17 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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小説「RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた」感想

 ようやく三巻を読み終えました。もっと早く読み終えていたけれど。
 今回はまたひとつ壁を乗り越えた、という感じでしょうか。彼らは子どもだから、庇護も必要だけれど、自分から一歩踏み出してみることも、また大事なことなんでしょう。
 それで大人たちに迷惑をかけてしまっても、それはきっと必要なこと。

 これは良い青春物語。
 大人たちの思惑に翻弄されながらも、自己を確立しようと頑張る少年少女たちのお話。
 今回は、「友人」「家族」についてがテーマ。

 引っ込み思案だった主人公泉水子も、徐々に成長しているのが良く分かる。対話しようとしなければ、想いは伝わらないし、理解しあうことも無理。
 コミュニケーションの手段はそれだけではないけれど、相互理解には対話がもっとも近道。
 お互いを想うあまりに暴走することもあるが、気持ちをぶつけ合わないと問題は解決しないのだろう。

 深行の態度が徐々にやわらかくなってきて、彼もそろそろ落ち着いたのだろうか。


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2014-01-12 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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小説「RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧」感想

 二巻目も読了。物語の進行はゆっくりながら、主役二人の成長過程を楽しむことができた。
 まだまだ謎かけばかりで、謎が解けるときがいつくるのかどきどき。
 登場人物に凡庸な人間がいなくて、それぞれが特異な性質を持っているという点では、やはりフィクションながら、明瞭さ、娯楽性を考えれば良い塩梅だと感じた。

 またここまで読んでみて、アニメ版はさすがに省いているところが多いし、文章での解説がないから分かりにくいところも多々あれど、仕上がり全体を見てみれば、十分及第点だと思う。

 さる事情で東京の学園に通うことになった少女と少年の成長物語。
 今回は、少女「泉水子」がさらに成長し、少年「深行」との距離も紆余曲折の上で縮まった。

 二人は、大きな秘密の塊である「姫神(物語のキーワード、キーパーソン)」の謎を解明することができるのか。
 果たして、これからどんな形で成長をとげるのか。

 読みやすい構成で、内容もしっかり練られていて先が気になってしょうがない。


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2014-01-10 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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小説「RDG レッドデータガール はじめてのお使い」感想

 「RDG」一巻を読み終えました。内容、全然覚えてないのね、と思ったら、08年の作品でした。五年近くも前じゃあ、記憶も風化しちゃうよなぁ。一巻しか読んでませんでしたし。
 今回はアニメ化を機の再読でしたが、新鮮な気持ちで読めました。映像のほうを見たということもあって、想像しやすいのも良かったですね。

 さて、物語は一巻で序章が終了といったところ。しかし泉水子らは、死ぬか生きるかというレベルの謎解きをしなければならないようです。

 再読。
 現代を舞台にした和風のファンタジー小説。姫神、山伏といった内容を取り扱う。
 生まれもって強すぎる力を得てしまった臆病な少女と、その少女のために周囲に将来を決められてしまった少年の二人がメインの人物。

 一巻の内容は、二人が今までの自分を見直して、これからの生き方を考えるといったもの。

 読みやすい文章で、いったんはまればぐいっと読み進めることができて良い感じ。
 まだまだ二人は未熟で、関係もぎくしゃくとしているものだけれど、これから成長してゆくのが楽しみでもある。


 以下ネタバレ含む感想。

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2014-01-05 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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風見澄香

Author:風見澄香
 据え置きはPS4しかないSONY大好きな雑食管理人。
 購入するゲームはほとんどPS4のもの。
 あとはヴァイスシュヴァルツと携帯電話のアプリゲームを趣味程度にやっています。

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