ゲーム・本(小説・漫画)・映画などの感想レビューがメインのブログです。

小説「Bグループの少年1」感想

 ようやく読めたので感想。
 これもアルファポリスから出版、「櫻井春輝」氏による青春小説です。

 お約束的な展開だったけれど、読みやすかったし、それなりに面白かったです。
 個人的には好みの作品でしたし、今持っている二巻目までは読もうという気持ちになりました。
 良くも悪くも「普通」の作品なので、あんまり期待しないほうが良いですけれど(苦笑)。人物たちに、もうちょっと魅力があればなぁ、という感じ。

著者 : 櫻井春輝
アルファポリス
発売日 : 2012-05
 過去の経験から平凡を望む主人公の男子高校生と、美少女の同級生のヒロインとの恋愛模様を描く。
 基本的には、主人公とヒロインの恋愛がメイン。初心な甘酸っぱい二人の関係に注目。

 恋愛・青春小説としては王道的で、ライトノベルらしいライトノベル。値段がもう少し安ければ……。
 一巻でひと段落しているが、続きを読みたくなる引きで、二巻が楽しみ。


 以下ネタバレ含む感想。

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2013-10-29 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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映画「最強のふたり」感想

 久しぶりに旧作の映画感想。
 今回見たのは、2011年のフランス映画『最強のふたり』です。劇場で見たかったのですが、近場ではやっておらず、DVD待ちとなりました。
 多少の改変はありますが、内容は実話に基づいたというものだそうです。なんでも結構なヒットになったとかで、心待ちにしていた作品でもありました。

 「笑い(コミカル)」をメインに押し出すことで、どうしても重くなりがちな作品テーマを爽やかに、おしゃれに仕上げている。
 健常者と身障者。貧困の黒人。富豪の白人。何もかもが正反対な二人が、本音で語り合う仲になる。
 人生をよりよくするのは、(心の上で)対等の存在を得られるか、否かだと教えてくれた。

 身障者を見世物にするんじゃなくて、全編通して、本当に自然に作られているのが見事だった。
 フィリップ(身障者)の立場から考えると、酷なんじゃ? と思うようなシーンもあったけれど、たぶん、彼はそれ以上にドリス(介護者)に心を許していたんじゃないかと思う。


 以下ネタバレ含む感想

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2013-10-27 : 映画関連 : コメント : 0 :
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映画「ミリオンダラー・ベイビー」感想

 今回取り上げるのは2004年のアメリカ映画『ミリオンダラー・ベイビー』です。
 例によって監督・製作・主演はクリント・イーストウッドというわけで。
 見たことはあるので、内容は結構覚えていましたね。でもやっぱり悲しい気持ちになるよ……。

 ボクシングという題材を扱ったスポーツ映画では"ない”。
 と、私は思う。確かに前半部分はボクシングの試合が続くけれど、後半になるにつれて徐々に作品のテーマが提示されてくる。

 扱うテーマがテーマだけに、複雑な印象を抱く人も多いだろうけれど、この作品を見て感じたことを(肯定も否定も)大事にして欲しい。
 正しい答え=理屈だとかいう固まった思想を安易にとるんじゃなくて、ぜひ自分で考えて欲しい。


 以下ネタバレ含む感想。

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2013-10-26 : 映画関連 : コメント : 0 :
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映画「プラダを着た悪魔」感想

 今回取り上げるのは、好きな作品『プラダを着た悪魔』です。2006年に公開されたアメリカ映画ですね。
 メリル・ストリープという大女優と、若いアン・ハサウェイのどちらの演技も素晴らしく、見ていて引き込まれる作品です。

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (FOXDP)
発売日:2012-07-18

 何度目かの再見。大好きな作品。

 とにかく物語のテンポが良い。一見女性向けのような“流行”や“ファッション”を取り上げながら、男性も女性もどちらにも飽きさせないつくり。
 厳しい上司、職場にもまれながら、徐々に女性として変化(成長?)してゆく「アンドレア(アン・ハサウェイ)」の演技が見事。
 しかし、鬼のようなサディスト上司「ミランダ(メリル・ストリープ)」でさえも、社会に身を削られているので、憎みきれない。

 能力至上主義。「仕事第一」という世界で、仕事(社会)をとるか、自分らしさ(家庭)をとるか、難しい選択を迫られる。
 しかし、努力は絶対に裏切らないし、諦めないで行動していれば、必ず誰かが認めてくれる、そんなメッセージを受け取った。
2013-10-15 : 映画関連 : コメント : 0 :
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映画「おしん」感想

 「おしん」と言えば、日本人なら誰もが知っている名作ドラマですね。
 長く続いたことや、再放送でも、その人気ぶりがうかがえるというものです。
 そんなおしんの、映画化です。
 ドラマ版の幼少期に当たる部分にスポットを当てて、子どもが、怒鳴りつけられながら働き、残り物のご飯を食べ、貧乏人だからと泥棒扱いをされる。
 そんな中でも、優しい人たちがいることは救いです。おしんにとっては、そういった人たちとの出会いは、かけがえのないものでしょう。
 厳しい時代。だけど、たまに出会う温かい人たちとの交流によって、おしんは成長してゆく……。 

 見ている最中は、本当に辛かった。自分の生き方と、おしんの生き方を比べて、どれだけ恵まれているのかが分かりました。
 おしんは人を思いやれる良い子で、だけど違うことには違う、といえる芯の通った子です。今の人たちにも、ぜひ見てほしいですね。

著者 :
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
発売日 : 2014-04-11
 長編ドラマ「おしん」。本作品はそのリメイクであり、「幼少期」に焦点を当ている。
 連続ドラマを短い映画という時間にしまうのだから、それは仕方がないことだ。
 肝心なのは中身。さすがに時代や時間的制約から、当時の厳しさや切なさを十分に表現できたとは言いがたいが、十分及第点。
 逆に「おしん(濱田ここね)」の演技は十分どころか素晴らしいの一言に尽きる。
 泥棒の疑いや嫌がらせを受けながらも、誤解を解こうと、和解しようとするおしんの「意志(我)の強さ」がぐっときた。
 これは、今の子どもたちにないものだと思う。流れに流されていくのか、自ら険しい道を行くのか……。
 「おしん」。
 ストーリーも、「おしん」という少女の生き方も、どちらにも感動できる、間違いなく名作だ。


 以下ネタバレ含む感想。

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2013-10-12 : 映画関連 : コメント : 0 :
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「弟切草 蘇生編 及び かまいたちの夜 特別編」感想

著者 :
チュンソフト
発売日 : 1999-03-25
 チュンソフトのサウンドノベルシリーズ第一弾。
 内容としてはホラー系アドベンチャー。とある洋館に迷い込んだ男女が遭遇するさまざまな怪奇現象を取り扱う。
 当時としては珍しいものではなかっただろうか。
 システムは選択肢を選んでいくだけで、バッドエンドはそれなりの数があるがダブルキャストほどではない。
 真相をつきとめるべく行動して真実にたどり着くか、途中で力尽きるかはプレイヤー次第。
 またノベルゲームなので小説を読んでいる感覚に近く、選択肢自体はそこまで多くないのが特徴的。

著者 :
チュンソフト
発売日 : 1998-12-03
 弟切草に続くサウンドノベルシリーズ第二弾。
 ホラー風味なミステリーADVとなっている。
 特に難しい要素はなく、きちんと話を聞いていけば生き残ることは可能。
 弟切草では理解できないバッドエンドもあったことを考えれば、調整したと見える。
 もちろん、プレイヤーの受け取り方次第ではあるが、少なくとも、ミステリー、サスペンスという分野では「かまいたちの夜」は成功している。
 ミステリーなれしているほど、ホラー要素にびっくりしたり(笑)。
 奇妙な展開やどんでん返し、キャラクターを単なるシルエットで表現しているのも特徴である。
2013-10-06 : ゲーム関連 : コメント : 0 :
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アニメ「ポケットモンスター ジ・オリジン」感想

 今回はポケモン特別企画。アニメ「ポケットモンスター ジ・オリジン」の感想になります。
 これに備えて、赤緑青ピカチュウ、及び金銀クリスタルをプレイしていました(笑)。
 今では無事殿堂入りを終えて、残すは全カセットをフルに活用した図鑑埋めになります。
 あの頃は説明書を片手に、なんだこいつ、なんだこいつと言いながらゲットしていた記憶がありますね。新しい町に行くだけで、あんなに楽しかったとは。

 さて、私のことはどうでも良いですね。
 今回のジ・オリジンですが、ストーリー展開、BGM、台詞など、オリジナルをリスペクトしている。もちろん、アニメ的な都合でところどころ変わっているところもありましたが、全体通して、非常に満足のいった作品でした。
 今では忘れそうにもなる、ポケモンとの良き関係を、思い出すことができました。

 アニメポケモンXYも始まりますし、まだまだポケモンからは目が離せませんね。

 新作XYに向けて、初代ポケットモンスター赤緑を原作にしたアニメ化作品。
 短い時間の中で、赤緑、ファイアレッドリーフグリーンの要素を入れつつ、さらにファンには嬉しいシナリオ展開も。
 作画にも力が入っており、リザードンとカメックスのバトルには熱くなった。

 欠点は、あくまでサービスの記念作品であるため、作品時間が短く、飛ばされる場面が多かったいことくらいだろう。

 151の喜び……、懐かしい。


 以下ネタバレ含む感想。

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2013-10-02 : アニメ・テレビ関連 : コメント : 0 :
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