ゲーム・本(小説・漫画)・映画などの感想レビューがメインのブログです。

小説「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2」感想

 だいぶ間が空きましたが、「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよね」の二巻になります。しかし、今は(といっても結構な時間が経ちますが)長い題名が流行なんでしょうか。
 「ダンジョンに出会いを」や「俺の彼女と」なんかは持っていますが、それら以外にも結構長い題名を見かけます。一時期は四文字系が増えましたしね。流行廃りってやつですか。
 まあそんな話はさておき、二巻の感想を。
 前回登場人物の顔見世が終わり、今回はそれぞれの家を主人公「秋人」が訪問するということになりました。個性的な人物たちにスポットが当てられています。
 しかし、本作品は個人的には楽しめているのですが、人にはオススメできないかなぁという印象です(笑)。

 二巻になるけれど、相変わらず内容はぺらぺら。好みのキャラクターがいてはじめて楽しめる。
 頭をからっぽにしてテンポの良い会話のやりとりを楽しめるなら、それはそれで良いのかもしれない。

 主人公は天然なのか、狙ってやっているのか……。恐らく天然さんだろうが。嫌味なキャラクターでないのは良い。

 だいぶ巻数がでてしまっているけれど、これからどういう話の展開をして、どうやって完結させるのかが気になる。


 以下ネタバレ含む感想。

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2013-04-21 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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映画「名探偵コナン 絶海の探偵」感想

 本日二つ目の記事になります。

 さて、今回見てきたのは、映画「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベートアイ)」です。コナンシリーズでは、劇場版第17作目にあたります。
 今までも警察関係からは支援を受けてきたコナンシリーズですが、今作は自衛隊(防衛省、特に海上自衛隊)の協力を受けて、実にリアルな自衛隊の動きが見れます。
 久しぶりにコナンで面白かった(もちろん、今までのものがからっきしつまらないというわけではなく)と感じた作品でした。
 メインとなる推理サスペンスと、ちょっとした恋愛模様を絡めてながら、見ていて、緊張させられつつも笑える部分を残した良い見せ方をしていました。
 内容も、無駄な部分がなく、最初から最後まで綺麗に描ききっていました。すっきりと見終えることができます。ストーリーもかなり完成度は高かったと思いますよ。

 今日から公開ということでしたが、劇場の席はほぼ満席。これは結構期待されていたんでしょうか? 私なんかは、そうだ、見に行ってみるか、という軽い気持ちでしたが(笑)。正解でしたけどね。

 では、あらすじと詳しい感想になります。といっても、今回はあまりネタバレなしで、犯人などは書きません。予告編で分かる範囲にします。一応推理ものですからね。

 劇場で視聴。
 近年のコナン映画は、惰性で見ているような気持ちがあったが、久しぶりに面白いと感じた。
 なによりコナンのメインは推理だから、そこが真面目に作りこまれていて、好感触。
 メインとなる謎解きに、複雑な人間関係が混ざり合い、しかし打ち消しあわずに昇華していたと思う。

 タイムリーな内容なので、ハラハラするかもしれないが……。


 以下ネタバレ含む感想。

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2013-04-20 : 映画関連 : コメント : 0 :
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メタルギア ライジング リベンジェンス 総評 その9

 メタルギアライジングリベンジェンスのプレイを終えての総評です。とても面白かったですね。

 メタルギアの外伝作品であり、メタルギアらしさを継承しながら、新しい進化の可能性を開いた作品。
 雷電という魅力的なキャラクターが、よりいっそう好きになれた。
 プレイ時間的に見ると短いものの、ぎゅっと内容が詰め込んであり、濃い時間を過ごさせてもらった。

 システム的にストレスを感じる部分はほとんどなく、やっていて楽しい爽快なプレイが可能。
 ストーリーのシナリオ部分も、物語の前提となる知識が必要になるものの、通して見ると一本の映画のような仕上がり。
 コミカルな部分はコミカルに、シリアスではシリアスに。映画的ムービー演出が過多にならない程度に上手くとけこんでおり、演出は素晴らしい。

 やりこみやコレクション要素もあり、繰り返しプレイする楽しみがある。

 アクションゲームとして十分に楽しませてもらったし、文句なしに面白い作品だった。
 メタルギアシリーズとしてみても、これからに期待が持てる良い仕上がりだったと思う。


 以下ネタバレ含む感想。

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2013-04-17 : ゲーム関連 : コメント : 0 :
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メタルギア ライジング リベンジェンス 案件R-07:暗殺阻止 その8

 ステージ8です。
 いよいよ、最初のRAYを除いて、恒例のメタルギアが登場しました。
 ここら辺の流れは今までの作品でもありましたね。ラストらしいラストと言うか、盛り上げ方はさすがだなぁと思います。
 ボスとの連戦もあって、結構大変なステージでした。

 以下ネタバレ含む感想。

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2013-04-16 : ゲーム関連 : コメント : 0 :
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小説「新版 チェルノブイリ診療記 福島原発事故への黙示」感想

 原発問題でいうと、チェルノブイリは切っても切れない関係にあります。それだけの衝撃を与えたのですから。福島の原発がきっかけとなり、様々な核関連の本が出ていますが、この本も、1998年に発売されたものの新版となります。
 本書『チェルノブイリ診療記』は、外科医である著者『菅谷 昭』氏が、五年半に渡り、放射性物質による汚染甚大なベラルーシという国で活動した(また感じた思いの)記録(レポート)をまとめた作品です。
 既に二年が経つ現在……、こういったものを通して、より理解を深めるとともに、風化させない、忘れない、という思いが大事なのではないでしょうか。

 五年半に渡るベラルーシ(チェルノブイリによる汚染が甚大な国)での体験記をまとめた作品。
 実際に赴いたものだから、原発による汚染の現状をリアリティをもって感じ取れた。
 分かりやすい文章で、著者が感じた想いが伝わってくる。作中で書かれている著者や、ボランティア、支援団体の行動力には、感心するばかり。

 内容としては、1998年のものだが、今現在にも繋がるものがある。

 弱者を守るための医療現場ですら貧困にあえぐ国。資源がないはずなのに、道具を湯水のように使う国。
 「間違った豊かさ」……、思わずなるほど、と唸ってしまった。


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2013-04-14 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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映画「舟を編む」感想

 本日二つ目の記事更新です。

 映画『舟を編む』を見てきました。せっかく原作本も読んだんだし、見るしかないでしょ、ということで。
 内容としては、映画的な見栄えのためにところどころで変更されている部分もありましたが、十分及第点だったでしょう。爽やかな青春映画のようでした。
 元の作品にもあったユーモアがきちんと活かされています。ただ、全体を通して、うわっと盛り上がる場面がなく、やや淡々と進むので、そういった作品に慣れていない人には退屈かもしれません。
 それでも、役者さんたちの演技もはまっていて、「今を生きる言葉」「辞書づくり」という主題がきちんと描けていたと思います。
 メインキャストは。
 「馬締光也(松田龍平)」「林家具矢(宮崎あおい)」
 「西岡正志(オダギリジョー)」「岸辺みどり(黒木華)」
 となっています。また、今夜の「嵐にしやがれ」では松田龍平さんがゲストとして参加しています。

 原作とは微妙な差異があるものの、私としては許容範囲。
 メインとなる「馬締(松田龍平)」の性格も少々手が加えられているけれど、上手くまとめたと思う。
 短い時間に収めなければならないので、それぞれのストーリーを少しずつ削ってしまわなければならなかったのが残念だ。
 「文字」というものを、より身近に感じることができた作品だった。


 原作本もどうぞ。原作小説の感想は、こちらから(リンク)


 以下ネタバレ含む感想。

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2013-04-13 : 映画関連 : コメント : 0 :
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小説「舟を編む」感想

 久しぶりの読書感想文になります(苦笑)。本自体は読んではいたのですが、なかなか感想記事を公開する機がなかったというか……。
 言い訳させてもらうと、私の中ではきちんとした流れがあるんですよね。それで、その流れにそって記事を書いたり、行動したりしているんです。うまく説明できないんですけど……。

 さて、そんなことはさておき、今回取り上げる本は光文社より出版された『三浦しをん』氏の作品『舟を編む』です。辞書作りの裏側を軽妙なテンポの良さで書いています。
 これから映画も公開されるので、それも楽しみです。

 三人の視点を移動しながら、ラストに向かうストーリーが良い。
 「辞書作りの裏側」を、どこかコミカルに描きながら書いていることで、あっさりと読める爽やかな作品だった。
 逆に言えば、そこまで堅苦しいものではないので、事前の予想と違うと困惑するかもしれない。

 「辞書」や「言葉」という、とても身近にありながら、(たいていの人は)そこまで深く考えないものをテーマにしていて、思うところがあったし、深く感動した。
 込められた思想、メッセージ。私はそれをきちんと受け止めることができたのだろうか……。

 とても読みやすい文章なので、活字に慣れていない人にもオススメできる。むしろ、言葉に興味がない人にこそ読んでもらいたい。


 以下ネタバレ含む感想。

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2013-04-07 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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