ゲーム・本(小説・漫画)・映画などの感想レビューがメインのブログです。

映画「グリーンマイル」感想

著者 :
ポニーキャニオン
発売日 : 2004-01-21
 殺人罪で収監された、他人の病を治す奇跡の手(力)を持つ心優しき黒人男性と、刑務所の警備員たちとの交流を描く。
 なぜ彼は殺人罪となったのか。黒人男性はどうしても罪を犯すような人には思えないのに。そしてなぜ彼は奇跡の手を持つのか。
 と、いったあらすじ。内容としてはスティーブン・キングの原作にほぼ沿っており、やや時代背景や設定を変更しているものの、十分許容範囲。
 警備員たちの困惑。奇跡の手の謎。そして……。
 涙なしにはみられない紛うことなき傑作。撮影技術も素晴らしく、役者の演義もたまらない。
 「生きる」ということの大切さと意味。相手の、他者の心の「痛み」を知ることの重要さを教えてくれる作品。
2018-03-30 : 映画関連 :
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映画「スターリングラード」感想

著者 :
日本ヘラルド映画(PCH)
発売日 : 2001-11-21
 「狙撃」。ただその一点に焦点をあてながら描くヒューマンドラマ。ドイツとソ連の戦争における双方の最強の2人の「狙撃手」が互いにしのぎを削りあう。
 戦争という状況の中でドイツの戦意高揚のため英雄にされた狙撃手が苦悩し、友が死に、敵を殺す。
 ただの平穏な生活も、恋すらもできない戦争と言う病気。
 戦争の中でしか生きられない存在。戦争が終わりようやく解放される存在。両者の違いはなんだったのか。
2018-03-23 : 映画関連 :
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映画「ハチ公物語」感想

著者 :
松竹ホームビデオ
発売日 : 2005-12-22
 まさに忠犬。
 先生とハチとの関係は何度見ても涙がでる。
 下手に長生きしてしまったせいでいつまでも先生を待ち続け、たらいまわしにされ、あるいは周囲の人の温かさも知って……。
 でも大好きな先生は帰ってこない。駅の前で待ち続ける。いつまでも待ち続けるハチ。何度みても涙が出る傑作映画。
2018-03-16 : 映画関連 :
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映画「サイレントヒル」感想

 日本のホラーゲーム「サイレント・ヒル」を映画化した作品であり、後のゲームシリーズにも影響を与えた名作。
 「感情」と「理屈」の二つを対比させながら、ストーリーは進んでゆく。メインは「家族愛」だが、これが悲しい……。
 一応ホラー映画にあたるのでグロテスクなシーンもあるが、どちらかというとやはり精神的な恐怖感を煽る演出が多い。原作ゲームへのリスペクトが感じられる。
2018-03-09 : 映画関連 :
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映画「ハル」感想

 2013年のアニメ映画「ハル」は、ロボット技術の発展した近未来の京都を舞台とした恋愛映画です。
 恋愛というとちょっとジャンル的に違う気がしますが。とりあえず恋愛映画ということで。
 中編60分という長さで起承転結を巧みに描写して、転にあたる部分では今までのすべてを覆すような真相が判明するといいう形をとり、どこからどこまでが「本当」のことなのかが分からない。
 そのような作品であります。中身としては非常に単純な恋愛モノで切なく泣けるものですが、設定が気に入る、気に入らないのような好みは分かれる作品ではあるでしょう。
 わたしはとても好きな作品です。ではちょこっとだけあらすじを。

 あらすじ。
 飛行機事故で「ハル」を亡くした「くるみ」はふさぎ込んでしまう。そこで、ロボット療法と呼ばれる治療法でくるみの心を開こうと医者と祖父は考えた。ロボット「Q-1」に「ハル」の姿を与え、くるみのケアを始めるのだった。

著者 :
ポニーキャニオン
発売日 : 2013-12-18
2018-03-02 : 映画関連 :
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映画「ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃」感想

 平成ガメラ三部作の金子監督が指示したゴジラ作品ということですが、本作品はゴジラという存在の意味を語る上でも外せない作品といえましょう。
 私はガメラシリーズもゴジラシリーズもどちらも大好きで、ほとんどの作品をみていますが、このゴジラ・モスラ・キングギドラ(以下GMK)は、平成ゴジラの中では特にお気に入りですね。
 こういった「怪獣バトル」に分類される作品は、比較的ストーリーが子ども受けしやすいために、怪獣特撮系としては人気のでやすいジャンルでもあります。
 しかし、このGMKも、ガメラも、一応は「怪獣バトル」に分類されますが、どちらかというと対決が主題となっているのではなく、別の「メッセージ」が込められているところに共通点があります。
 では、詳しい感想に参りましょう。

 作中台詞「あれは……、原爆……」。

 金子監督らしいといえば、らしい作風の作品だった。
 今までの作品はなかったことにして、最初のゴジラ以降ゴジラはでてきていないという設定だ。もちろん、今までの作品を否定しているわけではない。
 概念として「国」を捉え、星をひとつの生命体、つまりは「地球」も生きているのだ、とする考え方がガメラ同様に生きていた。
 今回のゴジラは、名物怪獣がでてくる、というところが見所ではない。もちろん、怪獣どうしの戦いも多いが。
 重要な点としては「決して忘れてはならないことがある」というメッセージが含まれていることだろう。
 まず根源として、ゴジラには原爆などの放射能関係による問題が多い。そこが本作品では強調されていたように思う。
 そして……。護国。つまりは防人という存在の意味について問うてくる作品であった。


 以下ネタバレ含む感想。

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2018-02-23 : 映画関連 :
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映画「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」感想

 平成ガメラ3部作最終作品。
 遺伝子を取り込み進化し続ける究極生命体イリスが今回の相手。完全生命体であるギャオスの進化系、あるいは変異種といえるだろう。
 ガメラが人との共鳴によってより高度な進化を果たしたように、イリスも人とのとあることにより高度な進化を果たそうとするが……。
 平成ガメラシリーズに共通する生物学との関係性はそのままだが、もうひとつの特徴である自衛隊の活躍は今回はあまり描かれなかった。
 1,2、と自衛隊がリアルに描かれていたので、3では怪獣どうしの決戦と、世界観の最後の説明に力を入れたということだろう。
 イリスvsガメラ最後の必殺技が熱い。何度みても、毎回ぐっとくる技だ。ロマンだ。
 だが、ラストは……。この先どうなるのかは、視聴者にゆだねられる。
2018-02-16 : 映画関連 :
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映画「ガメラ2 レギオン襲来」感想

 平成ガメラ2作目。
 おそらくガメラの歴史上最強の怪獣レギオンとの死闘を描く。
 平成ガメラの特徴である生物学との関連性が、レギオンについても紐付けられ、レギオン攻略の手助けになっている。
 ガメラをここまで追い詰めたのは本当に凄まじいことだ。レギオンの持つ能力はすべてが必殺の一撃といえる。
 もちろん、ガメラも××××の途中であったため、であるともいえるが、それでもアレを使わずして勝てたかどうかは分からない。ここから3に続いてゆくが……。
 個人的にはレギオンの設定が大好きだ。
2018-02-09 : 映画関連 :
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映画「ガメラ 大怪獣空中決戦」感想

 平成ガメラ3部作第一作目。
 ガメラとは因縁深いギャオスが今回の敵。日本政府の思惑、ガメラと共振する少女の存在。
 ガメラは子どもの味方である。という設定を踏襲しつつ、より範囲を広げてガメラはガイア(いわゆる地球生命説)の守護者であるという設定を加えている。
 地球に生きるものすべての守護者であるガメラ。今回は生命を滅ぼすものがギャオスだからギャオスと戦ったが、人が地球を滅ぼすようならば、容赦なくガメラは人を断罪するだろう。
2018-02-02 : 映画関連 :
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映画「その男 ヴァン・ダム」感想

 今回取り上げるのは、「その男 ヴァン・ダム」です。
 大好きな俳優「ジャン=クロード・ヴァン・ダム」の出演作品ですが、その内容は、彼が出世することになったアクションではなく、サスペンスドラマです。
 アクションスターとして成功し、頑張ってきたヴァン・ダムが、徐々に鳴かず飛ばずになってゆく。映画界での居場所をなくしつつある、ヴァン・ダムの姿を、パロディも交えて描きながら、彼がようやく一歩前に踏み出す、という内容です。

 ひとつの事件を主軸に、場面ごとに、シリアスなサスペンス部分と、ヴァン・ダムが自虐する部分とに分かれていますが、それが交互に展開しながら、事件解決に向かってゆく流れは見事。

 ハリウッドスターから、底辺役者へ。
 出世から転落の人生を送っているヴァン・ダムの姿を描く。
 映画でみる彼しか知らないで、勝手に失望する人や、熱狂的に持ち上げる人。
 第三者は身勝手なことばかりいって、言われる側(有名人)が何を考えているかなんて、知ろうともしない。

 そんなちょっとドキっとする言葉。
 また、才能豊かな人々が成功できない。チャンスが与えられない。そんな現状が辛い、というヴァン・ダムの言葉にうるっときたり。

 構成も見事だったし、映画として見ても、ヴァン・ダム目当てで見ても面白い。
 見ると、頑張ろうと思える、考えさせられる深い作品だった。


 以下ネタバレ含む感想。

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2017-04-28 : 映画関連 :
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 注意『不定期』更新です。
 現在は書き溜めていた記事を順次公開中。

 今後は簡潔なメモ書き程度の記事になる予定。

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