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ゲーム・本(小説・漫画)・映画などの感想レビューがメインのブログです。

俺は料理と家事で魔王を骨抜きにする ~異世界から始まる主夫無双~ 感想

 『俺は料理と家事で魔王を骨抜きにする ~異世界から始まる主夫無双~~』は、作者あまうい白一氏によるコメディ作品です。
 web原作です。web版は完結していますし、わたしは読み終わっていますが、書籍版も買ってしまいました。リメイク作品のようで、内容もいろいろと変わっているようです。
 ですが導入はあまり変わらず、スローライフを送りたい主人公が異世界の魔王から楽な暮らしをさせてもらう、という契約を持ちかけられて承諾し、異世界に行くところから始まります。

 理不尽な上司のもとで働く社畜の『カズヤ』。
 彼の癒しはオンラインポーカーでプレイヤーの『マオウ』さんと遊ぶことだけだった。
 しかし労働時間がさらに増えることをマオウに告げてから少し経った頃の仕事帰り。
 カズヤは人通りのない路地裏で車に連れ込まれてしまう。

 車から降ろされると。そこは空に島が浮かび幻の生き物がいるような異世界だった。
 この世界に地球から『世界渡航』によってカズヤを誘拐した犯人こそが『マオウ』こと『魔王さま』だった。
 『イズナ・ブルームカード』と名乗ったロリ巨乳の彼女はカズヤとずっと遊びたかったがめに異世界から誘拐をしたのだという。
 彼は彼女に衣食住をきちんとするのでペット(遊び相手)になって欲しいと頼み込まれた。

 地球に帰る手段も分からないしなにより悪意も感じられなかったのでカズヤは了承してペットになるのだった。
 しかし。住居となる魔王城やイズナの仲間たちの生活習慣は酷いもので。
 一応健康に気を付けていたカズヤの主夫魂に火がつく。彼は魔王城の掃除からイズナたちの食生活改善まで。

 社畜から解放されたカズヤは『ペット兼主夫』となりマオウさまのお世話をするのだった。

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2017-12-29 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「29歳独身は異世界で自由に生きた……かった。1」感想

 ご都合主義万歳直球異世界トリップもの……。でしょうか。
 系統としてはゼロの使い魔+SAO(こっちは詳しく知らないですけれど)?  レベル、ステータスやスキルが存在する世界で主人公が無双するお話でした。
 これでもかって言うくらい主人公にとってとんとん拍子にうまくいきすぎですが、まあ許容範囲かと。
 web小説らしい「軽さ」があって、読むのに疲れず、変にひねらずネタに溢れた文章。挿絵は可愛らしいものでした。
 読み終えるのに一時間もかからなかったですが、頭をからっぽにしてスカッとできたので満足。いい気分転換になりました。
 ただ、人にすすめられるかというと……。という微妙なところですか。
 まあパロディネタ、主人公無双が許容できるのであれば問題なく楽しめるレベルですね。


 以下ネタバレ含む感想。

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2017-10-20 : 本(小説・漫画)関連 :
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漫画「ニッケルオデオン赤・緑・青」全3巻感想

 なんていえばいいのか、ウィットの効いた? あるいは皮肉か。そんな感じの印象を受けた漫画だった。
 物語のジャンルは多岐にわたり、内容も複雑というか、あえて理解させないようにしているのではないか。
 内容を頭で考えて理解するのではなく、物語からなにかを感じ取れればそれが個々人の正解なのかもしれない。

 意味深な短編構成ニッケルオデオンシリーズ二巻。
 今回は恋愛面や友情などにスポットが当てられているが、相変わらず微妙な機微を察しろ、という感じである。
 個人的には一番最初の話が好みだが、その他の話も絶妙にブラックではある。風刺……、なのか?

 今回はブラック要素は薄めで意外と笑える内容なのが多かったように思う。というか笑った。
 もちろん今までと同じように毒気というか皮肉の効いたお話もあったけれど、最終巻? ということで今までのお話と絡めながら進んだ内容は面白い。
 突っ込みどころ多すぎやがな!
2017-10-13 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「ネクストライフ2」感想

 ヒーロー文庫で買っている中では「ネクストライフ」が安定して面白いかな。
 ただちょっと都合よくいきすぎ? という感じはしないでもありませんが。とはいえ個人的にはちゃっちゃと先に進んでくれたほうが嬉しいので、主人公マリウスにはその「斜め右上方向だと思ったら左下だったみたいな感じの常識」でどんどん突き進んでほしいです。
 二巻はいよいよ人間社会へ突入というわけで、たぶん、これからは(追記参照)ここを拠点として行動するのではないかなと思います。きっと政戦があるだろうな、という予想は軽くできますが。web版を読んでいた身としてはこっちのルートのほうが嬉しいですけどね。

 またお前かマリウス。という言葉を送りたい。
 前回は、魔人を微妙な感じでやっつけて、幻覚魔法で人間の街に入り情報収集。といったところで終わっていたが。
 今回もマリウスと周囲の常識のかみ合わなさのせいでいろいろ問題ばかり。しかし致命的なことにはなっていないのが面白い。
 web版とはかなり内容が変っている、というかゲーム的に言えばルートが違うので(たぶんハードモードかな?)今後の展開が予想できない分そこもまた面白い。
 3巻も楽しみだ。


 以下ネタバレ含む感想。

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2017-08-04 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「ネクストライフ」感想

 webからの作品で、web版は完結していて、読んでいました。
 ところが、こちらはweb版とは異なるストーリーになっていて、また文章も上手くなっていて読みやすかったです。
 主人公が圧倒的な魔法技能を持っているなど、最近読んだ中では、オーバーロードに似ているかもですが、それよりもあっさり読める、ライトノベルらしい作品でした。

 地球の世界から、ファンタジーな新世界に迷い込んだ一般人。
 彼は、そこで、圧倒的な魔法戦闘能力を持った、賢者マリウスになってしまった。
 マリウスは、自身の強すぎる力、なにより、常識の通じない新世界に戸惑いながらも、なんだかんだで生きて行く……。

 こんな感じで、戦闘スペックが高い主人公が、それ以外の面で苦労しながら、敵を圧倒するというお話。
 私は四天王の一人~、とか、私の上には~、とか、言いながら、悪者がやっつけられるのが好きな人にはおすすめ。

 内面の苦悩描写も細かいが、それで歩みが遅くならず、区切りまで行ったので、今後に期待。


 以下ネタバレ含む感想。

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2017-07-28 : 本(小説・漫画)関連 :
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「日本海軍「艦これ」公式作戦記録」感想

 この本自体は発売してからすぐに買っていて、艦娘についての知識はなかったので、可愛い子たちが解説してくれるだけの本でした。その後、艦隊これくしょんをはじめたのですが、今ではもうやっていないですねぇ……。長門さんは好きですけれど。
 というわけで、日本艦隊の歴史に興味がある人はライトな感じで買ってよし。艦隊これくしょんが好きな人は別に買わなくてもいいというか、たぶんジャンルが違う。

 「艦これ」については知らないが「艦」については興味がある。なので今の流行ということで買ってみた。
 内容としては海軍が行ってきた作戦行動を順を追って解説してゆき、ここではこの艦隊(艦娘)が出陣していた、という具合に女の子たちが並んでいる。
 いわゆる「可愛い子による解説書」という今までもあったジャンルなので、特にこれといって目新しいギミックはない。
 しかし内容については実際の写真(?)なども使ってきちんと解説してくれているので、流しで理解する分には十分だろう。
 (10月から艦隊これくしょんのゲームもはじめたのでより理解が深まった)
2017-01-27 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説『秒速5センチメートル』感想

 『君の名は。』にあわせて過去の新海作品も見直していたわけですが、秒速と言の葉は小説もあります。
 映像ではもう何度も何度も見た作品ですが、言の葉はともかく秒速の小説版は心理描写が繊細に描かれているので、オススメです。そも、秒速は日本国内における地理的、精神的な『距離』を描いた作品なので、君の名は。の完成度を高める意味合いでもセットで読むとさらに面白いのではないかな、と思います。
 秒速の映画版は3部作構成ですが、なぜ短編3部作になっているのかと言えば、それは最後に持ってきている『手紙』にすべてが凝縮されているのを考えれば当然ですね。

著者 : 新海誠
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日 : 2016-02-25
 アカリとの思い出を引きずりすぎたがゆえに諦観してしまったタカキくん。『大丈夫だよ』の一言だけを寄る辺にして。独白で出てくる『どうして誰かを幸せにできなかったのだろうか』という告白が悲しい。
 東京から鹿児島。再び東京へと戻ってきたが、どうしても『この場所じゃない』という違和感がぬぐいきれない。

 映像には映像の良さがあったけれど、小説版もとてもよい。やっぱり最後の踏切のシーンで、ようやく前に向いて進めるようになったのだろう。
2016-12-30 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説『君の名は。』感想

著者 : 新海誠
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日 : 2016-06-18
 映画版も数度見ているほど、好みの作品。
 小説版は映画版ではわからない心理描写が巧みに描かれている。
 完璧な作品なんてものはないと思っているけれど、この『君の名は。』は、まさに新海ワールドの集大成であり、アンサー作品とも言える。
 今まで『別離』を描いてきた新海のすべてが詰まっている。『距離』『時間』『生死』『精神』。
 秒速5センチメートルで振り返ることのなかった男女が、本作ではすれ違いつつも、最後にお互いの顔を見やる。
 君の、名前は。

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2016-10-07 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「勇者様にいきなり求婚されたのですが 番外編」感想

 ツンデレ侍女ついに完全に陥落。
 ただし勇者へのツッコミは未だ衰えず。
 伏線をきっちりと回収しつつ、そこそこの終着点で終わらせているのは評価点。
 その後のエピローグでは……。
2016-07-08 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「勇者様にいきなり求婚されたのですが4」感想

 前回魔族の幹部にさらわれたアーシアだったが……。
 結局最終的には王道的展開になったけれども、今まで張り巡らされていた(とは言い過ぎかもしれないが)伏線をきっちり回収しつつ。最後までツッコミ精神を忘れずに書ききったのはよかった点だと思う。
 同じツッコミ系勇者モノでは町民Cがあるが、似ている部分はそこそこあるかもしれない。それでもほとんど別物になっているし、町民Cはそれの、勇者求婚にはそれの。それぞれよい点がある。
 最後までぽわぽわしていた作品だったなぁ……。
2016-07-01 : 本(小説・漫画)関連 :
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