ゲーム・本(小説・漫画)・映画などの感想レビューがメインのブログです。

「日本海軍「艦これ」公式作戦記録」感想

 この本自体は発売してからすぐに買っていて、艦娘についての知識はなかったので、可愛い子たちが解説してくれるだけの本でした。その後、艦隊これくしょんをはじめたのですが、今ではもうやっていないですねぇ……。長門さんは好きですけれど。
 というわけで、日本艦隊の歴史に興味がある人はライトな感じで買ってよし。艦隊これくしょんが好きな人は別に買わなくてもいいというか、たぶんジャンルが違う。

 「艦これ」については知らないが「艦」については興味がある。なので今の流行ということで買ってみた。
 内容としては海軍が行ってきた作戦行動を順を追って解説してゆき、ここではこの艦隊(艦娘)が出陣していた、という具合に女の子たちが並んでいる。
 いわゆる「可愛い子による解説書」という今までもあったジャンルなので、特にこれといって目新しいギミックはない。
 しかし内容については実際の写真(?)なども使ってきちんと解説してくれているので、流しで理解する分には十分だろう。
 (10月から艦隊これくしょんのゲームもはじめたのでより理解が深まった)
2017-01-27 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説『秒速5センチメートル』感想

 『君の名は。』にあわせて過去の新海作品も見直していたわけですが、秒速と言の葉は小説もあります。
 映像ではもう何度も何度も見た作品ですが、言の葉はともかく秒速の小説版は心理描写が繊細に描かれているので、オススメです。そも、秒速は日本国内における地理的、精神的な『距離』を描いた作品なので、君の名は。の完成度を高める意味合いでもセットで読むとさらに面白いのではないかな、と思います。
 秒速の映画版は3部作構成ですが、なぜ短編3部作になっているのかと言えば、それは最後に持ってきている『手紙』にすべてが凝縮されているのを考えれば当然ですね。

著者 : 新海誠
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日 : 2016-02-25
 アカリとの思い出を引きずりすぎたがゆえに諦観してしまったタカキくん。『大丈夫だよ』の一言だけを寄る辺にして。独白で出てくる『どうして誰かを幸せにできなかったのだろうか』という告白が悲しい。
 東京から鹿児島。再び東京へと戻ってきたが、どうしても『この場所じゃない』という違和感がぬぐいきれない。

 映像には映像の良さがあったけれど、小説版もとてもよい。やっぱり最後の踏切のシーンで、ようやく前に向いて進めるようになったのだろう。
2016-12-30 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説『君の名は。』感想

著者 : 新海誠
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日 : 2016-06-18
 映画版も数度見ているほど、好みの作品。
 小説版は映画版ではわからない心理描写が巧みに描かれている。
 完璧な作品なんてものはないと思っているけれど、この『君の名は。』は、まさに新海ワールドの集大成であり、アンサー作品とも言える。
 今まで『別離』を描いてきた新海のすべてが詰まっている。『距離』『時間』『生死』『精神』。
 秒速5センチメートルで振り返ることのなかった男女が、本作ではすれ違いつつも、最後にお互いの顔を見やる。
 君の、名前は。

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2016-10-07 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「勇者様にいきなり求婚されたのですが 番外編」感想

 ツンデレ侍女ついに完全に陥落。
 ただし勇者へのツッコミは未だ衰えず。
 伏線をきっちりと回収しつつ、そこそこの終着点で終わらせているのは評価点。
 その後のエピローグでは……。
2016-07-08 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「勇者様にいきなり求婚されたのですが4」感想

 前回魔族の幹部にさらわれたアーシアだったが……。
 結局最終的には王道的展開になったけれども、今まで張り巡らされていた(とは言い過ぎかもしれないが)伏線をきっちり回収しつつ。最後までツッコミ精神を忘れずに書ききったのはよかった点だと思う。
 同じツッコミ系勇者モノでは町民Cがあるが、似ている部分はそこそこあるかもしれない。それでもほとんど別物になっているし、町民Cはそれの、勇者求婚にはそれの。それぞれよい点がある。
 最後までぽわぽわしていた作品だったなぁ……。
2016-07-01 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「勇者様にいきなり求婚されたのですが3」感想

 その他大勢(モブ)の侍女Aことアーリアのツッコミ物語3巻目。勇者の婚約者にされたアーリア。
 周囲の(特に他国のお姫様とか。貴族とか)女性陣からの嫌味攻撃。ティアナ姫とかいうわがまま姫からの嫉妬。いろいろされているのにそれでも勇者様を突き放せないアーリアさん本当にツンデレ。
 そんなこんなで、ついに勇者様のことが好きだと自覚したアーリア。しかしラブコメっている場合じゃない。
 世界が滅ぶかもしれない魔族と人間との関係について勇者一行のエルフから聞かされたアーリアの下す決断とは……?
2016-06-24 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「勇者様にいきなり求婚されたのですが2」感想

 さて「勇者様に求婚」の2巻目です。
 読まずにいる間に完結してしまっていたです……。
 んんっ、まぁ、ゆっくり自分のペースで読んでゆきたいと思います。
 ゲームの時間よりも読書の時間のほうが多いのに、ゲームの場合は複数回記事が書けるので、どうしてもそっちを優先すると本の感想記事があげられないんですよね。
 できればゲーム記事が終わってから数本感想記事を上げて、またゲームや映画などの感想記事をあげるという感じがいいですかね。

 内容はゆっくりだがきちんと進んでいる。
 慌しい日常の中でうごめく魔族という影の存在。
 勇者一行は、勇者の婚約者となったアーリアを守れるのか。
 と、そんな感じの話で、アーリアも十分グリードに惹かれている気がする。ただ若いうちから侍女になったために恋というものがよくわからないから迷っている、と。
 グリードも感情が芽生え始めたばかりだから、双方困り者だ。


 以下ネタバレ含む感想。

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2016-06-17 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「勇者様にいきなり求婚されたのですが1」感想

 小説「勇者様にいきなり求婚されたのですが」は、「富樫聖夜」氏による恋愛小説(コメディ?)です。
 勇者様と聞くと、最近では綺麗に完結させた「町民C」が浮かびますが、内容も似ているように思えました。無表情な勇者、苦労人の仲間、一人称+ツッコミでの進行など。
 そうはいっても、ストーリー展開は異なるし、人物たちの描き方も違うので、気にはなりませんが。

 ラブコメディがシリアスになるのか、これからの展開に期待。

 ファンタジーゲームちっくな世界。
 その他大勢(モブ)に過ぎないはずの侍女Aが、勇者様(メイン)に、求婚されることによって起こるドタバタ劇。
 なぜ勇者が侍女を好きになったのか、という具体的な理由がまだ明かされず、運命の一目惚れなのか、あるいは何かあるのか、気になる。

 文章は一人称で、基本的には侍女Aの「アーリア」の語りとツッコミで進んでゆく。おまけとして、勇者視点も入っている。
 今のところは、黒い勇者と、侍女Aのツッコミで、明るい感じで進んでいるが、どうにも雲行きは怪しい。

 一巻ではまだ評価は難しいが、二巻以降を読もうという気持ちにはなった。


 以下ネタバレ含む感想。

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2016-06-10 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「AVP2 エイリアンズVSプレデター」感想

 映画では語られない(というか語ることのできない)プレデターの心理描写が多くあって嬉しかった。
 主役プレデター「ザ・クリーナー」と、今回の敵エイリアンとのバトルや、事態をややこしくする人間たちなどの三すくみで物語が進んでゆく。
 プレデターは「捕食者」というよりは古風な「狩人」であるわけで、そのプレデターの中にも階級や組織があることが見受けられた。
 映画では、戦場の熱気に反応する、だとか、勇者と認めたものに武器を渡す、だとかそういったさまざまな設定があるけれど。
 今回の主役プレデター「ザ・クリーナー」は、そういった映画版の「戦士」プレデターとは一味違う。
 彼は……、必殺仕事人なのだ!
 ……設定を語るとネタバレになるので語れないが、彼は「仕事人」あるいは、まんま「掃除屋」といえる存在だった。このクリーナーが最高に格好いいのだ。
2016-06-03 : 本(小説・漫画)関連 :
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小説「ヴァルトラウテさんの婚活事情」感想

 本日取り上げるは、電撃文庫より出版、作者「鎌池和馬」氏によるラブコメディ「ヴァルトラウテさんの婚活事情」です。
 鎌池氏といえば禁書シリーズがあまりにも有名ですが、本作「ヴァルトラウテさん」、これは北欧神話がベースになっておりますが、単語を知っていないと理解できない! なんてことはなかったです。
 ヴァルキリープロファイルなんかをやっていた人は理解しやすいでしょうが、ワルキュリエは英雄の魂を集め、オーディンのもとへ届けて来たるべくラグナロクに備える、というのが仕事です。

 が、そんなシリアス部分はぶっとばして、本作品はツンデレワルキュリエのヴァルトラウテさんと、天然ぽわぽわ少年とのラブコメがメインです!

 人間界の少年と天界のワルキュリエとの超遠距離新婚生活を描いたラブコメディ。
 ちょっと小難しい用語もでてくるが、基本的にはメタ的発言+ツッコミのノリで進むので、内容としては軽い。
 まさに「ライト」ノベルという感じで、軽く笑いながら読み進めることができた。
 もちろん、これだけで神話について分かった気になるつもりはないが。
 神話が気になる人にとっては、とっかかりにはなるのではないかと思う。


 以下ネタバレ含む感想。

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2016-03-04 : 本(小説・漫画)関連 : コメント : 0 :
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